先ほどの首ですが・・・今テレビで「たけしの本当は怖い家庭の医学」で首の痛みをやってました
病名「痙性斜頸」
概説 :痙性斜頸とは、頸部筋群の不随意的なれん縮によって生じた頸の偏位をいいます。
この病気は、突然に発症することもありますが、頸・肩のこり、筋痛あるいは頸が張る感じなどの
症状から徐々に出現することもあります。主訴は「首が曲がって正面が向けない」あるいは
「首がけいれんする」ということで受診することが多く、頬や顎などに手をあてて顔を正面に
向けさせようとしています。
この病気は、捻転ジストニアの一種とされていますが、発症ならびに経過には心理・社会的要因が
強く影響しています。頸の筋肉は重い頭を支えるためにいつも緊張していますが、ストレスで頸や肩の筋肉が緊張しすぎるとバランスがくずれて一方へ曲がるという結果になります。それを無理に戻そうとすると反対側の筋肉も緊張し、引っぱりあってけいれんするようになります。
症状 :主な症状は「首が曲がって前を向けない」ということですが、以下のような特徴があります。
[1]頸部筋群の緊張が明らかに認められる。
[2]不安・緊張によって症状が増強する。
[3]症状をとろうとするこだわりが強い。
[4]抑うつ症状が強い場合が多い。
[5]「ストレスをがまんして、発散できない」というタイプ(失感情症傾向)が多い。
診断 :以上のような特徴があることと、他の神経・筋肉疾患がないことで診断をつけます。
たいていは一目で診断できますが、類似の症状をきたす大脳基底核障害、神経疾患、代謝性疾患
、薬物性疾患などを鑑別する必要があります。
う~~~ん 一言でいえばストレスか????
要因はあるあるある~~~
明日も痛かったら絶対に病院いったるわ!