昨日のブログ。私がワークショップにメモったノートの3行分でした笑

 

さてさて、ワークショップはそこから白髪染めと美容院の話に。

 

 

白髪が悩みの方が美容院に行くと基本「白髪染め」をすすめられます。

 

きっと白髪染めを始めた方(カラーでも)、続けられている方ならちらっとでも続けていくなかで「白髪染めやめようかな」と思ったことがあるかと思います。このまま白髪にしちゃってもいいかな・・・と。

 

そこで美容院で「白髪染めやめようかと」なんて言ったらどうなるか、と森田先生

 

「やめさせない口実の一つで

老けて見えるから(やめない方がいいよ)』と言われたことあるでしょう!?」と→参加者の方はうんうんと(うなずく)。

 

そこで

大丈夫あなたもう充分老けているから!!」(みんなで大爆笑)


バッサリです笑


「無理して年齢を逆行することはない、その年齢にあった美しさがあるから」と。

 

 

 

ここは皆さんメモってました笑

 

年齢を重ねた美しさもあるから無理して若返ろうとしないで自分を受け入れてその上で美しくいられるならその方がもちろんいいですもんね。

 

 

若い方には若い方の美しさがある。

歳を重ねたら重ねただけの美しさがある。

そういう奥行きのある美しさを求める人になりたいなと私的にはおもいました。

 

女性は年齢に逆らいがちですが受け入れていくことも大切なことなのかな、と改めて教えて頂いたように思いました。

 

話は前後するのですがワークショップの中で森田先生の表参道のサロン、「kamidoko」のホームページの話になりました。

 

お店の名前で検索すればすぐに出てくるので是非検索してみてください。

 

一見、「お花屋さん!?」と思うような沢山のお花の写真でいっぱいのホームページです。

更新されるのは「今週のお花」で髪ではありません。

 

前から一度お聞きしてみようと思っていたのですが他に溢れる聞きたいことでいつも聞き忘れていたんです。今回このホームページのお話を自ら森田先生がしてくださって。

 

「なぜサロンのホームページなのに花でいっぱいにしているか、わかる」と、森田先生。


「素材というものを決して変えずに生け方だけをかえるのが花。

髪も同じだから直接ホームページに色々書かなくてもこのホームページをみて自分で感じた方に来て欲しい」


という思いからだそうです。

 

今でこそスプレーで着色したりするお花もありますが本来のお花の生け方は上記のような考え方。

 

髪の在り方もそうであると。本来美=あるがままが大切なんですよね。

 

髪も個性がある。その個性を無理に変えようとはせずうまく生かす。


癖毛で悩んでいる方がヘナを続けていくと今まで嫌いだった癖毛がなんとなくまとまるようになって気に入っている、という方が何人もいらっしゃいます。


「ヘナをつづけるとくせをものにできるようになる」森田先生



③に続く