もういいや、大丈夫、
先の記事に書いた本を読んですっきりした気持ちでねむりにつく




夢の中では、
1番楽しかったころの空気
私は、夢を見てても、あ、これ夢だってけっこうわかるんだけど、
その夢はわからなくって、本当かと思った


ああ、楽しかったころに戻ったんだなぁ

2人で話すといろんなことがふくらんで笑いが生まれる
やっぱり楽しかったんだなぁ




目が覚めてそれが夢だとわかり、

特に悲しいでも嬉しいでもなく、平板な気持ち


そこに戻れなくてもいいんだけど、そういう楽しい時間があったんだなぁと、
そういう事実は、今の私の心境と関係なく、ただぽっかりと存在したんだなぁと、

不思議に冷静に、静かに。
なにか、気持ちが成仏していったのだと思う。




最近は、なにかと、過去にそんなにとらわれなくなった。
学生時代に戻りたいとか、そういうのも、もうあんまりない。
今がすごく充実しているとかでもないのだけれど、
なんでだか、すこしだけさっぱりした人間になった。

大人になって、諦めを知った?

でも、別に悪いことじゃないよなぁ。






時間は前にしか流れない。



私も前にしか歩けない。