なかったことにしてる思い。



哀しくなる系の閲覧注意です。動画です。




あたし、戦争は嫌だ。

寂しいのも嫌だ。

一人で死ぬのも嫌。

親が死んで居場所がない子どもがいるのが嫌だ。

寂しい子どもが居るのも嫌だ。

優しい眼差しを貰えない子どもがいるのが嫌だ。




世界を変えたい。

そんな風にいつもいつもいつも思っていた。





なんでこんなに悲しいんだろう。

なんでこんなに寂しいのだろう。


世界中の
居場所がない子どもたちの帰る場所になりたい。


半径三メートルから

半径一メートルから

あたしになにができるかな。





閲覧注意のあの写真も

あたしだ。

お母さんの遺影の前で寝ているあの子も

あたしだ。

被災して

瓦礫の中から掘り出した写真を抱きしめ泣いているのも

わたしだ。




あたしの中のインナーチャイルドがこっちを見てる。





わたしが誇れるわたしでいたい。





あなたの駆け込み寺でありたい。



あなたは、もう大丈夫だと

あなたの目を見て言いたい。








熱い話をすると、人が離れていくのが怖かった。

戦争の話をすると、人が離れていくのが怖かった。

平和の話をすると、人が離れていくのが怖かった。

政治や憲法の話をすると、人が離れていくのが怖かった。

里親・里子の話をすると、人が離れていくのが怖かった。

乳児院や孤児院の話をすると、人が離れていくのが怖かった。

夢の話をすると、人が離れていくのが怖かった。

哲学の話をすると、人が離れていくのが怖かった。

心の話をすると、人が離れていくのが怖かった。

生死感の話をすると、人が離れていくのが怖かった。




もし、それでも人は離れていかないのだとしたら、あたしはどうするかな。




でも、


もし、あたしに罪悪感なく、

その子の使命、その人の使命で

そこに生を受けているとしたら。



哀しみも悦びもあたしがジャッジしているだけだとしたら、

あたしの中の世界はどう変わるのだろうか。





あー、よー泣いた。






みわ