こんにちは。

 

今日は、これからの季節にピッタリのアロマバスボムの作り方をご紹介します。

炭酸浴で、体の芯までぽかぽかに過ごせますように。

 

(↑私は、分量を2倍して、4回分で作ってみました)

 

材料は、お風呂2回分で、下記のとおりです。

 

重曹(食用のもの)    50g

クエン酸(食用のもの)  25g

自然塩           15g

コーンスターチ       10g

(着色する場合は、食用色素)

精油          合計10滴(精油はお風呂1回あたり、最大で5滴まで)

 

準備するもの

はかり(キッチンスケール)

水用スプレー容器

ビニール袋←このなかで作業します

型(丸める場合は、ラップ)

 

作り方

(着色する場合はビニール袋に塩をいれ、食用色素をほんのすこ~しいれて、ビニールのなかでよく混ぜる)

1.ビニール袋に、重曹、クエン酸、コーンスターチも加え、よく混ぜる

2.水のスプレーを少しずつ数回かけてよく混ぜる(水をかけすぎると発泡するので、注意)

3.かたちが作れるぐらいの固さになったら、型にいれて、そのまま乾燥させる(半日から1日程度)

4.型からはずして、湿気のないところに保存する(密封容器など)

 

出来上がったら、2週間~少なくとも1ヶ月以内にお使いください。

精油は、作るときに混ぜる方法もありますが、香りがとんでしまうので、使う直前に5滴ふりかけるのをおすすめします♪

今回のハロウィンアロマバスボムに使用した精油は、イランイラン、パチュリ、ゼラニウム、ベルガモット、プチグレンです。

秋になると、深い、地に足のついた、安心感のある香りがほしくなります。

呼吸が深くなるような、そんなイメージでブレンドしました。

 

ちなみに、今回の色は、手作り石けん等で色付けにつかう酸化鉄イエローで着色しています。

こちらも、肌にふれてもOKな材料です。

またコーンスターチが手元になかったので、その分を自然塩で代用しました。

 

実際の使用感ですが・・・

お風呂に実際いれてみたときの、ぶくぶく感は楽しいですね!

お風呂上り、いつまでも足の先がぽかぽかしていました。

さっぱりしましたが、洗い流す力も大きいようなので、使用後は肌の保湿を充分にすることをおすすめします。

その後のマッサージオイルの吸収もすごくよかったです。

 

なので、いくら使うのが楽しくても、連日の使用は避けてくださいね。

また、このバスボムをいれたあと、お風呂の水は、追い炊きや、お洗濯に再利用しないでください。

 

実際やってみると、材料がそろえば結構簡単なので、アロマクラフトのなかでは気軽につくりやすいのかな、と思いました。

ぜひ精油をつかうときの、アロマクラフトのひとつの候補として、おすすめします♪

 

※精油はきちんと審査されている、トリートメントレベルに使用できる天然の精油で、期限内のものをお使いくださいね。

 

精油の正しい選び方