さっきーは40にして授かったタツが何か成長の足跡を見せるたびに「奇跡の子じゃ~!」と言う。
まだおしゃべりが出来なくてもこちらの言っていることを理解してタツが何か反応すれば、「奇跡の子じゃ~!」。
朝、抱っこをせびるタツが可愛くて「奇跡の子じゃ~!」。
挙句の果ては、携帯カメラで可愛いタツの写真が撮れたからメールで送ると返信に「奇跡の子じゃ~!」と書いてくる・・・。
この「奇跡の子じゃ~!」っていうフレーズは、アメリカで制作された「ヨセフ物語」というアニメで、最愛の妻ラケルが年を取ってからやっと生んだ息子ヨセフに対して父親ヤコブがよく言っていたセリフだった。
この「ヨセフ物語」、内容は聖書に忠実に作られているのでいいんだけど、ヤコブのヨセフに対する偏愛ぶりがちょっとおバカっぽくて・・・。
だって、二言目には「あの子(ヨセフ)は奇跡の子じゃ~!」ってあからさまに差をつけて育てていて、あれじゃ本当に腹違いの兄達の怒りも買うわよね。
まあ、腹違いとはいえ血のつながった弟を奴隷として売り飛ばすくらいだったから、本当にものすごい偏愛ぶりだったのかもしれないけどさ。
この前ディズニーチャンネルでやっていたのをヒカが録画して観ていたんだけど、実は2年前のフレンズ・キッズのお泊り会でもこのアニメをみんなで見たことがあった。
当時タツは生後2ヶ月。
お泊りはしなかったけど、あたしとタツも部分参加でこのアニメをみんなと一緒に観ていた。
そして問題の「奇跡の子じゃ~!」というセリフをヤコブが言うたびに、前の方でビデオを見ていたヒカは後ろの方でタツを抱っこしているあたしをニヤニヤしながら見てきた。
その目は、「お母さんもタツのこと『奇跡の子じゃ~!』って思ってるんでしょう?」と物語っていた。
後で聞いたらやっぱりそうみたいで、ヒカもピトチも、タツは可愛いけど年が離れているせいかタツのことを同じ兄弟でも自分たちとはちょっと違う存在のように感じていたようだった。
まあ、小学生と赤ちゃんじゃある意味全然違う存在だよね。
でもヒカとピトチは嫉妬とかをしてたんじゃなくて、子供心に自分たちよりも小さいタツに対して、「タツを自分たち以上に大事にしなきゃ!」と思っていたようだった。
タツを妊娠してから生まれてくるのをすごく楽しみにしていたし、生まれてからは本当に可愛がってくれていたけど、実際は我慢したり面白くないこともいろいろあったんだろうな。
なので、「タツは本当に奇跡の子だよ。だってまさかこんなに年が離れてまた赤ちゃんが生まれるなんて思わなかったもの。でも、お父さんとお母さんにとって、ピトチも奇跡の子だよ。だって初めての子だし。ヒカも奇跡の子だよ。だってうちにたった一人しかいない女の子だもの。うちの子はみんな奇跡の子だよ。うちの子だけじゃなくて、子供はみんな奇跡の子。宝なんだよ。」と言ったらピトチもヒカもテレ笑いを浮かべていた。
考えてみると当たり前のことで、今更口に出さなくてもと思いがちだけど、子供が大きくなるとなかなか愛情表現をする機会が減ってくるから気をつけなきゃね。
さっきーは今でも面白がってタツを抱き上げて「奇跡の子じゃ~!」と言っている。
そしてその後で「これも奇跡の子じゃ~!」とピトチの頭を撫で、「これも奇跡の子じゃ~!」とヒカの頭を撫でる。
その親馬鹿っぷりがなんかヤコブとダブって見えるのは気のせいかしら・・・。
まだおしゃべりが出来なくてもこちらの言っていることを理解してタツが何か反応すれば、「奇跡の子じゃ~!」。
朝、抱っこをせびるタツが可愛くて「奇跡の子じゃ~!」。
挙句の果ては、携帯カメラで可愛いタツの写真が撮れたからメールで送ると返信に「奇跡の子じゃ~!」と書いてくる・・・。
この「奇跡の子じゃ~!」っていうフレーズは、アメリカで制作された「ヨセフ物語」というアニメで、最愛の妻ラケルが年を取ってからやっと生んだ息子ヨセフに対して父親ヤコブがよく言っていたセリフだった。
この「ヨセフ物語」、内容は聖書に忠実に作られているのでいいんだけど、ヤコブのヨセフに対する偏愛ぶりがちょっとおバカっぽくて・・・。
だって、二言目には「あの子(ヨセフ)は奇跡の子じゃ~!」ってあからさまに差をつけて育てていて、あれじゃ本当に腹違いの兄達の怒りも買うわよね。
まあ、腹違いとはいえ血のつながった弟を奴隷として売り飛ばすくらいだったから、本当にものすごい偏愛ぶりだったのかもしれないけどさ。
この前ディズニーチャンネルでやっていたのをヒカが録画して観ていたんだけど、実は2年前のフレンズ・キッズのお泊り会でもこのアニメをみんなで見たことがあった。
当時タツは生後2ヶ月。
お泊りはしなかったけど、あたしとタツも部分参加でこのアニメをみんなと一緒に観ていた。
そして問題の「奇跡の子じゃ~!」というセリフをヤコブが言うたびに、前の方でビデオを見ていたヒカは後ろの方でタツを抱っこしているあたしをニヤニヤしながら見てきた。
その目は、「お母さんもタツのこと『奇跡の子じゃ~!』って思ってるんでしょう?」と物語っていた。
後で聞いたらやっぱりそうみたいで、ヒカもピトチも、タツは可愛いけど年が離れているせいかタツのことを同じ兄弟でも自分たちとはちょっと違う存在のように感じていたようだった。
まあ、小学生と赤ちゃんじゃある意味全然違う存在だよね。
でもヒカとピトチは嫉妬とかをしてたんじゃなくて、子供心に自分たちよりも小さいタツに対して、「タツを自分たち以上に大事にしなきゃ!」と思っていたようだった。
タツを妊娠してから生まれてくるのをすごく楽しみにしていたし、生まれてからは本当に可愛がってくれていたけど、実際は我慢したり面白くないこともいろいろあったんだろうな。
なので、「タツは本当に奇跡の子だよ。だってまさかこんなに年が離れてまた赤ちゃんが生まれるなんて思わなかったもの。でも、お父さんとお母さんにとって、ピトチも奇跡の子だよ。だって初めての子だし。ヒカも奇跡の子だよ。だってうちにたった一人しかいない女の子だもの。うちの子はみんな奇跡の子だよ。うちの子だけじゃなくて、子供はみんな奇跡の子。宝なんだよ。」と言ったらピトチもヒカもテレ笑いを浮かべていた。
考えてみると当たり前のことで、今更口に出さなくてもと思いがちだけど、子供が大きくなるとなかなか愛情表現をする機会が減ってくるから気をつけなきゃね。
さっきーは今でも面白がってタツを抱き上げて「奇跡の子じゃ~!」と言っている。
そしてその後で「これも奇跡の子じゃ~!」とピトチの頭を撫で、「これも奇跡の子じゃ~!」とヒカの頭を撫でる。
その親馬鹿っぷりがなんかヤコブとダブって見えるのは気のせいかしら・・・。