
今日のプログラムはバレンタインが近いということで、「お父さんや大好きな人にバレンタインのプレゼントを作って気持ちを伝えよう!」と、チョコレートの工作とカード作りだった。
パッと見本当にチョコに見えるんだけど、実はこれ、丸めたティッシュに両面テープをグルグル巻きつけて、100均のフリースの手袋を切り刻んだ物をくっつけたり、銀紙を貼り付けたりした物なのよ。
スタッフの方のアイディアにはいつもビックリしてしまうの。
カードも可愛いよね。
赤いハートに、タツは自分の好きな赤系の色で顔とかいろいろ書いていたんだけど、地の色に隠れてしまって何だかあぶり出しみたいになってしまったわ・・・。まあ、ご愛嬌って感じ。
「お家に帰ったらお父さんにあげようね!」と言ったら、タツが「うん、チョコあげようね~」と嬉しそうだった。
今年のバレンタインは土曜日ということで、義理チョコが売れないと踏んだお菓子業界の陰謀か「友チョコ(友達にチョコをあげる)」だの「逆チョコ(男の人から女の人にチョコをあげる)」などが流行っているらしい。
ヒカも今年は「友チョコを交換する約束をした!」と、まだ一月も半ばという時期から張り切っていたんだけど、はっきり言ってちょっと迷惑なんだよね~。
「本命の男の子にチョコを!」っていうなら協力は惜しまないけどさ、女の子同士でチョコ交換って、なんか意味無しって感じ。
「結局みんなでチョコが食べたいだけなんでしょ?」と聞いたら、思いっきり「うん!」だって。
まあそれで楽しければいいんだけどね。
そういえば去年は「班チョコを交換することになった。」と言ってたわね。
「班チョコって何?」って聞いたら、「班の男の子が『今年は班のみんなでもチョコを交換しよう!』って言い出したんだよね。」とヒカもちょっと困惑していたけど、とりあえず子供向け雑誌に紹介されていたチョコを一緒に作って、ラッピングして持たせた。
材料は良い物を使ったので味は良かったけど、見栄えは「???」って感じ。
細かく砕いたコーンフレークとマシュマロをチョコでコーティングした物だったんだけどね。
そうしたらお返しにその班の男の子から、ものすごく手の込んだチョコをもらって帰って来てビックリした。
「これ絶対その子が作ったんじゃないでしょう?」って聞いたら、「うん、お母さんが作ったんだって。他の子には小さいのあげてたけど、なんか知らないけどウチにはこれくれた。」と。
後日保護者会でその子のお母さんに会ったので、「先日はものすごく手の込んだチョコレートをありがとうございました。それに引き換え子供の手作りとはいえこちらからは本当にささやかなチョコになってしまってすみません。」とご挨拶したら、「いえ、こちらこそ。班チョコを交換するって言い出したのは、うちの子がヒカちゃんからチョコが欲しかったみたいで、でも面と向かって『ちょうだい。』って言うのは恥ずかしいから班チョコにしたみたいで、すみません。ヒカちゃんからチョコがもらえてすごく喜んでいました。」と。
ヒカを好きな子がいるっていうのにも驚いたけど、息子の好きな子にチョコをあげるためにあんなに手の込んだチョコを作るお母さんがいるっていうのにはもっと驚いたわ。
ピトチやタツが同じようなことをやるって言ったら、私はきっとチャリ~ンって小銭を渡して「これでなんとかしなさい。」って言うかもね。
私もそろそろチョコを用意しなきゃね。今年はチョコケーキを焼いてみんなで食べようかな?
安上がりだし。
さっきーには今セーターを編んでるんだけど、このペースじゃ間に合わないかも・・・。
まあ、今日タツと一緒にプレゼントを作ったから、これでいいか。