2歳半を過ぎた頃から、タツの「イヤイヤ期」が始まった。
俗に言う反抗期ってやつね。


それまでは大人の言うことがよく分かって、聞き分けのいい、おりこうちゃんだったのに、2歳半を過ぎた頃から何か言うと「イヤ!」、「じゃあ、もうお母さん知らないよ。」と言うと「いいよ~」と生意気に答えるようになった。
気に入らないことがあると寝っころがって泣き喚くし。


なんか毎日こっちの方が疲れてしまうわ。
ピトチやヒカの時もこんな感じだったかな?
あんまり覚えてない、っていうか、もしかしたら当時は私も若かったので「イヤイヤ期」を力でねじ伏せていたのかもしれないけどね。


でもタツの反抗期なんてまだ可愛いもんだけど。
お菓子やジュースがあればコロッと態度が変わるから。
ピトチやヒカは「第二次反抗期予備軍」で、こっちの反抗期は可愛げも何もあったもんじゃないからね。


子供の反抗期を考えるたびに、「イエスさまって、反抗期あったのかな?」とよく考えてしまう。
人の姿をとってこの世に生まれて、人が体験する全てのことを経験(罪は犯さなかったけど)したってことは、反抗期も?
でも反抗期って自我の芽生えで、自我って罪だから、やっぱりイエスさまは反抗期は無かったのかな?
だとしたら、マリヤさんの子育てって楽しかっただろうななんて思ったりして。
そんなことを考えながら現実逃避している私。


タツの「イヤイヤ」はまだしばらく続きそうだけど、私にはとっておきの殺し文句があるの。
それは、タツが何か「イヤ!」って言ったら、「お母さんはタツが○○してくれたら、と~っても嬉しいんだけどなぁ~」とわざと大げさにいうの。
そうすると、「ん?じゃあ、やってみるか!」と反応してくるタツ。
子供って基本的にお母さんが喜ぶのが大好きみたいなのよね。
だから言うことを聞いてくれたらものすごく喜んで褒めてあげると、タツは鼻の穴を大きくして「どんなもんだい!」って顔してる。
まだまだ可愛いね。


最近また背が伸びて、顔もどんどん赤ちゃんから子供の顔になってきて、片言から言葉もどんどん増えてくると、なんだか成長が少し寂しくなる。
オムツを取り替えてても、来年の今頃にはもしかしたらもうオムツじゃなくなってるかもしれないと思うと、ウンチオムツの取替えもなんだかとっても貴重なことをしているような気になる。
もう少しでベビーカーなんて乗らなくなるんだろうし。
子供の成長って本当に早いな。


そう思うと、このタツの反抗期もなんだか貴重な時間に思えてくるわね。
あっと言う間に大きくなって、「あの頃は可愛かったね~」とさっきーと話す時がすぐに来ちゃうんだろうな。
その頃はさっきー爺さんとみわ~ん婆さんだわね。
「もっと~してあげればよかったのに。」と後悔しないように、一日一日を大切に子育て頑張っていきたいわ。