今日はピトチのクラスの保護者会で、来年度の役員決めがありました。


事前調査ではあと広報委員を決めればいいような情報が流れていたので「今年はそんなに難航しないかも。」と思っていたら、あら大変。
6年生で引き受けると自動的に委員長になってしまう推薦委員に立候補していた人が、直前になって「委員長になるなら私はやらない!」と言い出したそうで、結局内定していた他の候補も一旦全て白紙に返すことになってしまいました。


推薦委員を6年生でやる=委員長っていうのは誰もが知ってるはずなのに、「なんで今更?」とみなさんビックリで、もう大荒れです。
当のご本人はあたしの隣に座っていたんですが、「だって、委員長は嫌なんですもの。」とアッケラカンとおっしゃっていました。
この方は元々そういうキャラな方なので、みなさん「あ~あ・・・。」って感じでした。
いいなぁ、そういうキャラな人は。


もう一度始めから全部の委員を決めなおすか、すでに立候補して内定を受けている人は除いて推薦委員をくじ引きで決めるのか、いろんなお母さん達の思惑が入り乱れ、あっと言う間に何の進展もないまま2時間以上経過。
日もトップリ暮れてきました。


その間すっかり飽きてしまってグズるタツを廊下であやしながら成り行きを見守っていたら、結局推薦委員をクジで決めることになり、クジを引いたら思いっきり当たってしまいました。
普段クジなんて全然当たらないのにね。
「なんか、当たっちゃったみたいですぅ~。」って言ったら、一瞬みんな静まり返ってしまいました。
タツはグズって大泣きしてるし、クジは当たるしで、「どうしましょう?」って感じです。
絵的に「まだ子供に手がかかるみわ~んによってたかって嫌な役を押し付けている」ような感じで、見ている周りもきっと居心地悪かったと思います。


雰囲気的には多分ここで「子供が手がかかって私には出来ません!」って涙ながらに訴えれば免除してくれそうな感じだったんだけど、それって社会人として恥ずかしいなと。
そういう事をすると後々語り草になるし(実際何人かいるらしい)、じゃあ改めてクジ引きをしたら今度当たった人にも申し訳ないし、何よりクジを引くときに心の中で祈って引いたので神さまに「あなたがやりなさい。」ってはっきり言われたような気がして、「やるだけやってみます。」と引き受けることになりました。
なんだか旧約聖書の預言者ヨナの気持ちが今ならよくわかるような気がします。


こんな事態になっても結構心は平安で、頭の中にふとさっきーのことが浮かんできました。
さっきーは平日は毎日夜遅くまで働いていて、土日は役員会やら記念誌委員会、そして日曜は奉仕で残りの時間は家族サービスと、本当に大変なのに愚痴ひとつこぼさずに忠実に神と人と会社に仕えています。
それを思ったら「たかだか一年間の推薦委員長くらい屁でもないわ。」と覚悟を決めました。
なによりも神さまが「やりなさい。」って言ってるんだったら必ず成し遂げられるはずですから。


一番ネックだった推薦委員が決まってからはトントン拍子に他の委員と係もきまり、帰り際に推薦委員経験者のお母さん達があれこれとアドバイスをしてくださいました。
実際に動かなきゃいけないのはあたし自身なんだけど、こうやってサポートしてくださるお母さん達になんだか心が温まる思いがしました。


さて、推薦委員が具体的に動き出すのは秋頃からです。
こんな委員長で再来年度のPTA役員を無事に選出できるのか、乞うご期待?