夏休みも後半に入り、「ピトチもヒカもそろそろ宿題も終わるかなぁ~?」と思っていたら、宿題の進み具合もやっと後半に入ったぐらいだった。
早めに終わらせれば残りの夏休みをたっぷり楽しめるのにね。

国語や算数のプリントはほとんど終わってるんだけど、作文タイプの宿題がまだ二人とも残っている。
ピトチもヒカも作文って苦手らしくてなかなか手を付けようとしなかったんだけど、いい加減始めないと困るから今日は「感想文の日」にした。

作文用紙2~3枚だけど、子供にとっては大変なのね。
真っ白い原稿用紙がなかなか埋まらなくて苦戦していた。
やっと書き始めたかと思えばだらだらあらすじを書いた後「この本は楽しかった」で終わってるし。
これはピトチ。
ヒカなんてまともに本を読まないで、挿絵を見て勝手に物語を作る始末。
話が全然違うだろっ!きちんと読みなさい!

一応「起承転結」っていう文章の書き方を教えてあげて、「自分がどう感じたか?」「もし主人公だったら?」とかいろいろ意見交換しながらちょっとずつちょっとずつ文章をつなげていく。
まるであたしに出た宿題みたいだわ。
でも「読書感想文」って、読書の楽しみを奪うものだと思うわ。
どんなに面白い本でも、「後で感想文書かなきゃ・・・。」って思うと、面白さが半減しちゃうのよね。

でも文章を書くのってすごい勉強になるから、二人には頑張っていい文章を書いてほしいわ。
あたしが今までの人生で一番長い文章を書いたのは、大学の卒論だわ。
400字詰めの原稿用紙40枚以上書いたのよ。半年かかったわ。
提出出来なきゃ卒業出来ないから、死に物狂いで頑張ったのよ。
さすがにペンたこがつぶれたし、しばらくは字を書くのも見るのも嫌になった。
題名は「キリスト教と社会福祉」、賀川豊彦と石井十次と新渡戸稲造について書いたんだっけ。
一応社会福祉学科の論文のはずが、教官に「これは神学科の論文ですねぇ~。でもいろいろ調べてあるのでAをあげましょう!」って言われたのよね。(過去の栄光だわ)
「清書が間に合わないかも・・・。でももう腱鞘炎になりそうで大変。」って言ったら、当時付き合い始めたばかりのさっきーが「ボクがパソコンで打ってあげましょうか?」と言ってくれたんだっけ。
さすがにそれは申し訳ないので丁重に断ると、「じゃあ、手伝ってあげます!」ってなぜか教会の前室で二人でカキカキしたのも今ではいい思い出だわ。っていうか、これはノロケね。

短い文もたくさん書いたわ。
就職してから、児童館に来る幼児とお母さん向けの冊子に毎月絵本の紹介を書いていたのよね。
200字位でどんな絵本なのかがわかるように書くのは結構大変だったわ。
書いた後館長が目を通して、何度もダメ出しはされるし、編集の職員からは催促がくるし。
でも毎月書いてるうちにコツのようなものをつかむのよね。
一年も経つと「一発オッケー!」になって嬉しかったわ。
やっぱり訓練が大事なのよね。

さてさて、子ども達の感想文は無事に書きあがるのかしら?
あと2~3日はかかりそうだな。
がんばりや~。