
タツは最近引き出しや扉を開くことを覚え、いたずらにますます磨きがかかってきた。
私が何かを片付けているそばから散らかしていく。
部屋をきれいな状態に保つためには、タツを上回るスピードで片付けた上に散らかされないようにガードしなければならないから疲れるのよね・・・。
今日もちょっと目を離した隙にCDをガチャガチャ出されてしまった。
「おりこうにしているから今のうちに皿を洗っておこう。」と皿を洗って戻って見たら、ガァ~ン!
この前きれいに入れなおしたばかりのCD達が床に散らばっている。
タツは鼻息を荒くしてひたすらCDを床に投げつけ、足で踏みにじっている。
「なんかイヤなことあったんかい?」って感じだ。
小坂忠先生の顔とか思いっきり踏んでいるし。
「知らないよぉ~、牧師先生に対してそんなことしたら熊が出てきてかじられちゃうかもよぉ~。」(Ⅱ列王記2:23,24参照)って言ってもタツはお構いなしだ。
赤ちゃんは何しても許されるからいいわよね。
赤ちゃんの心理はよくわからないんだけど、とにかく今のタツは引き出しや戸棚を開けて中の物を引っ張り出すのがたまらなく楽しいみたいだ。
「タツ、世の中にはもっと楽しい事がたくさんあるんだよ。」って言ってもわからないよね。
この不毛な戦いは一体いつまで続くんだろう?
どうせなら散らかす事ではなく、片付ける事に楽しみを覚えて欲しいんだけどな。
やれやれ。また片付けなきゃ・・・。ああ、不毛。