一週間ぶりに更新だ。
先週はとっても不調だったのよね。体調というよりも、メンタル面で。
俗に言う「マタニティーブルー」ってやつ?
でもあれって産後になるんじゃないのかな?

お腹が大きくなって、普段なら何気なくできていたことが倍くらい時間がかかる、とにかく動きがスローモー、何かするとすぐ疲れちゃうから休み休みやらなきゃいけない、立ち上がるのも「ヨッコラショ!」って感じ、靴下を履くのも一苦労で、食べたい物も我慢して毎朝体重計とにらめっこ、体力面でのストレスが溜まっていた。
体が不調だと気分も沈むのよ。
あたしがこんなに大変なのに、赤ちゃんを欲しがっていたあたし以外の家族3人は普段と変わらない生活をしている。
食べたい物を好きなだけ食べ、行きたい所にも自由に行けて、やりたいことだって好きなだけできる。
「なんだかとっても理不尽だよな~。あたしは好きでこんなになったんじゃないのに・・・。」
そう思い始めるときりがない。
以前解決済みだった悩みや心配事も自分の中で蒸し返してイライラしていたのよね。
そうなると途端に生活がつまらなくなって、無口になり、家事も手抜きに(これはいつも?)。
ほとんど寝たきりって感じで家族にも心配をかけてしまった。

このまま行ったらちょっとヤバイんじゃないかと思い、パソコンでいろんなサイトを検索した。
今は自宅に居ながらにしていろんなことが調べられるから便利よね。
「鬱」についてのサイトで自己診断をしていたら「危険ゾーン」に入っていた。やっぱりね。
その他精神病理に関するサイトもいろいろと見ていた。
あたし、学生時代に教職を履修していた関係で、心理学だの精神衛生だのいろいろと勉強していたのでこういうの結構興味があるのよね。

その中で「アダルトチルドレン」っていう項目が目に留まる。
簡単にいうと「自分の内側にある大人になりきれていない部分」ってとこかな?
これが成熟していないと人間関係などに大きな問題が生じる場合がある。
学生時代にも習ったけど、定義をよく読んでみたら「元々はアルコール依存症の親に虐待されて育った子が大人になって同じようなことを繰り返したり、共依存によって自分を安定させるために無意識に自分の配偶者に親と同じような人を選んでしまう」などと書いてあった。今は家庭の機能が破綻している家で育った子どもにも当てはめているみたいだけど。
親が親としての役割を果たせないために、子どもが「自分がしっかりしなきゃ」と子どもの自分を親に出せないで成長してしまい、それが大人になってから自分の中で、子どもとしての自分を取り戻そうとして、結果いろんな問題が生じてしまうんだろうな。
これも自己診断してみたら、こちらはバランスがとれていた。
でもあたしも危なかったのね。なにせ父親は今も依存症。
きっと神さまと出会っていなければ同じ道を辿っていたのかも。少なくともたぶん思春期にグレて今のような生活はしていなかったと思う。
父親が親としての役割を果たせなかった分、神さまがあたしのお父さんになってくださってあたしを育て、守ってくださってのね。
人間的な力や努力ではなかなか解決できない「負の連鎖」も、神さまは断ち切ることができるんだとしみじみ教えられた。
だったら神さまはあたしも「マタニティーブルー」から解放してくださることができると思ったらなんだか気持ちが楽になった!
その後あたしと同じような妊婦さんの掲示板もいろいろと読んだ。
やっぱり妊娠後期になるとあたしと同じようなことでブルーになったり、イライラしたりする人が結構いるみたいで、これもなんだか励まされたわ。
今は周りに妊婦友達がいないから、こういう場での情報交換って必要なのよね。

考えてみたら今回の妊娠を通していろんなことを教えられているわ。
今まで当たり前のように自由に動けた体が不自由になったことでお年寄りや体の不自由な人の気持ちが分かったし、すっかり忘れていた妊婦さんの苦労や悩みも身をもって体験したから自分のお産が済んだらもっと妊婦さんに心を配ろうと思ったり。
当たり前のことなんだけど、自分が何でもできる時はいつの間にか忘れてしまうんだよね。
そう思うと今回の「マタニティーブルー」もあながち無駄ではなかったのね。
ブルーな最中は辛いんだけどさ。
今は元気になったけど、産後本格的な「マタニティーブルー」になるのがちょっと怖いけど、きっと神さまが乗り越えさせてくださるわよね。