今朝のニュースで、仙台の病院から連れ去られていた赤ちゃんが無事に保護されたと知り、とっても喜びました。
連れ去られた直後から「早く見つかりますように。」とお祈りしていた。
ただでさえ寒い仙台で、しかも連れ去った男は中年のムサそうな人だったから、無事に帰ってくるのか本当に心配だったのよね。
いろいろと裏で取引があったみたいだけど、赤ちゃんが無事に帰って、お母さんは本当に喜んだだろうな。(入院の期間が普通よりも長めみたいだから、きっと帝王切開とかで産後の予後が普通より大変だっただろうからね。)

産後1~2週間の間は「マタニティーブルー」っていう鬱状態になることがある。
あたしも過去2回のお産で体験したわ。
一人目は初めての育児に対する不安で暗くなったし、二人目の時には看護婦さんや親達が親切にしてくれるのが妙に嬉しくて、ボロボロ涙が止まらなくなったりした。
これはホルモンのバランスが産後急に崩れるために起こるから仕方ないんだけどさ。

今回の連れ去り事件を知った時、自分の出生の時に母親が味わった辛さ(話に聞いただけだったけど)を思い出した。
あたしは産後、血液型不適合で全身の血液を交換しなければならなかった。
母は医者に「多分お子さんは助かりません。諦めてください。」と言われたそうだ。
その時母は、同室の産婦さんが赤ちゃんにおっぱいをあげたり、あやしたりしているのを見て、「自分の子は死にかけているのになんでよその子は・・・。」って、結構マジで殺意を覚えたそうだ。(怖っ!)
母はもともとはそんな凶暴な人ではないのだが、やっぱりこれもマタニティーブルーの一種だよね。マタニティーブルーの上に、子どもが助からないかもしれないというショックが重なったんだろうな。
それくらい産後の母親ってデリケートなものなのよね。
この事件で、被害者のお母さんは「あの時なんで赤ちゃんを渡してしまったのか・・・。」と自分を責めたそうだ。でも連れ去りをする奴が一番悪いのよ。お母さんは悪くないわ。
精神的なダメージが早く回復するといいな。
赤ちゃんも体温が下がっているって言ってたけど、早く体調が戻りますように。

それにしてもあたしが出産する病院の警備体制がきちんとしているのか、ちょっと不安になってしまった。ピトチの時には小さな個人病院で、新生児室に看護婦さんは常駐していないし、誰でも出入り自由って感じだったし。(連れ去ろうと思えば誰でもできたかも。ちょっとぞっとするわ。)
三人目は総合病院で、看護婦さんもたくさんいるだろうから安心だけどさ。
今回の連れ去り事件で、この赤ちゃんのお母さんが早く元気になり、赤ちゃんにも悪い影響が出たりしないようにお祈りしなきゃね。本当に見つかって良かった!