今日は地域活動の一環で、地元主催の子ども相撲大会に参加した。
参加といっても私が相撲を取った訳ではないです。念のために。
ちなみに私は学校の広報委員の仕事(?)として、出店で団子を売る係りだった。

この相撲大会は今年で40周年を向かえるそうだ。
地域の人が一丸となって開かれる、夏休み最後のイベント。
毎年お相撲さんが来てくれて、模範演技を見せてくれる。
今年は旭天鵬さんが来た!
子ども達も夏休みの間一生懸命練習をして、男の子も女の子もにまわしを巻き、取り組みに臨んでいた。

私はそんな子ども相撲を遠目に見ながら、ひたすら焼かれた団子にタレをからめていた。
この団子は地元の老舗和菓子屋さんのお団子。
普通の上新粉の団子ではなく、そば粉も入った美味しいお団子だ。
タレも和菓子屋さんが作って持って来てくださったものだ。
団子屋さんのお仕事は楽しかったけど、時々その老舗和菓子屋さんのご主人がお店の団子の売れ行きをチェックしに来るのがちょっとプレッシャー。
「焼き方がもうちょっと・・・。」とか「タレはもっとたっぷり付けて。」とか、お店の評判を落としちゃいけないので頑張ったよ。
きっとお店のご主人も、手塩にかけたお団子が素人にいじくられて変な形で売られるんじゃないかと、ハラハラしてたんだろうな。すみません・・・。
火の前でのお仕事だったから熱くて大変だったけど、楽しかったなぁ~。
手にみたらし団子の匂いが付いちゃったけど。

お相撲さんが来てみんなで和気藹々としていたら、東京10区から出馬する○林氏が選挙活動の一環で、呼ばれてもいないのに来た。
しかも新党党首○野知事のマスコットの着ぐるみと一緒に。
端っこの店から順番に、お店の人に握手して回っているじゃない。呆れちゃったわよ。
あたしゃ、他の人に投票するつもりだったから、握手する気はまるでなし。
「こっちに来たら嫌だな~。」と思っていたら、こっちにも来たわよ。
どこかのテレビ局のスタッフを引き連れているところも、なんかいやらしいわよね。
○林氏は選挙用の笑顔であたしにも手を伸ばしたんだけど、あたしの手はみたらし団子のタレにまみれていたので「こんな手ですから~。」とやんわり断ったのに!
「じゃ、こっちで。」と左の手首をつかんだのよ。失礼しちゃうわ!セクハラ?
タレまみれの手を差し出せば良かったかしら。カメラの前だから嫌がらなかったかもね。
それくらいの根性を見せてくれたら、投票しても良かったんだけどね。

○林氏はご満悦で土俵の方へ、テレビカメラを引き連れて歩いて行った。
その直後、受付周辺にまたも人だかりが。
対抗馬の○池女史もご来場。一体今年の相撲大会はどうなってんだか。
そしたらさらにその後十数分後、新党党首○野知事本人もご来場。
地元で応援演説に来るのは知っていたけど、最初から○林氏と一緒に居なかったのを見ると、もともと来る気はなかったけど、ライバルの○池女子が来場したので急きょ負けじと○林氏の秘書が呼んだのではないかと思ってしまうタイミングだった。
○野知事もカメラを引き連れて出店を一軒づつ回って来た。
今度は握手はしないけど、あたしの前に来て団子を見ていた。
本当はこういう時って、「どうぞ!」ってあげればいいのかな?
「みわ~んが食べさせてあ・げ・る!」って食べさせたら、テレビでオンエアされたかも。
でも自分の売り物じゃなかったから、勝手にあげられないじゃない?
それにファンじゃないし。だからとりあえず会釈はしたのよ。社会人としてのエチケットよね。
そしたら期待はずれだったのか「僕、太っちゃうといけないからなぁ~。」などと言いながら立ち去って行った・・・。背中がちょっと寂しげだった。

その後、たぶん頼まれてはいないだろうけど、○林氏と○野知事は土俵の上でしっかり挨拶をして帰って行った。
帰り際の態度にちょっと腹が立った。
今回わざわざこの日のために来てくれた旭天鵬さんが挨拶をしようとした時に、テレビカメラを引き連れて帰って行ったのよ。失礼よね。どっちが主役だと思っているのかしら?
子ども達の相撲もろくに見てなかったし。
あたしの中の支持率はツバメも真っ青の低空飛行よ。ほんとに頭にきた!

お当番の時間も終わったので、子ども達の相撲を観戦。
子どもって一生懸命だと何するか分からないじゃない?思わぬ奇襲とか、反則すれすれの技とか、大相撲を見ているよりも面白かった。
5人抜き、3人抜き、個人戦、旭天鵬さんとたくさんの子ども達の勝負など、見ていて飽きなかったわ。
うちの子達は参加しなかったのがちょっと残念。
こういうの苦手なのよね。
でも参加した子ども達がたくさんのお土産をもらっているのを見たヒカは、「ヒカも来年やってみたら?」と聞いたら、まんざらでもなさそうだった。
明日から自主トレとばかりに「しこ踏み」を始めたら、どうしよう・・・。