最近子ども達が下手な嘘をつくので困っている。

嘘というとちょっと語弊があるかな。
親をだますような大嘘はつかないが、都合の悪いことは聞かれるまで言わなかったり、あいまいな返事をしてごまかそうとしたりする。
一応クリスチャンホームの子なんだからさ、嘘はいけないってことは充分分かっているくせにね。
でもうちの子達は要領が悪いというか、ちょっと間が抜けたところがあるので大概の嘘はバレてしまう。

例えばこの前も「最近寄り道とかしていない?」と聞くと「う~ん。」という否定とも肯定ともとれる返事をする。そうするとその日の内にその嘘がバレた。
みわ~んが用事からの帰り道、兄妹仲良く下校する後ろ姿を発見。
「あれっ?そっちは家の方向じゃないじゃん。」さっそく先回りして仁王立ちだ。
「これっ!寄り道しちゃダメでしょっ!!」2人とも一瞬固まり、かなりビビッていた。
こんな感じで、2人がつく嘘ってなぜかバレる。外で悪さをしようとすると何故かそこにみわ~んは居合わせてしまうのだ。
「お母さんに嘘をつこうとしたって無駄だよ。お母さんはあんた達が何をしているか全部分かるんだからねっ!」と言うと「何で分かっちゃうの?」と真剣に聞く。(みわ~んの方が大嘘つきかも?)

子ども達はたまに本気で嘘をつくこともある。これは親として悲しい。
例えばみわ~んが外出中、留守番をしている子ども達が遊んでいて何か壊したりすると「オレやってない。」「アタシじゃない。」と2人とも口を揃えて言うのだが、表情を見れば大概どっちが犯人か分かる。
親としては正直に話して謝れば許してあげるつもりでいても、頑として白状しない時は二通りの対処の仕方がある。
一つはみわ~んが検察官よろしく尋問をし、状況証拠からカマをかけ、白状させるやり方。
だてに児童館で何十人も子ども達を見ていた訳じゃないから、子どもの行動パターンなんてお見通しなのだ。あくまでシラを切ってもついポロっと本音が出る。この場合嘘を付いた上にシラを切ったから、鬼のように怒る。これは時間もかかるし、頭を使うので余裕がある時にしかできない対処方だ。
もう一つの対処方は、魔法の言葉で正直に謝らせる方法。
魔法の言葉とは「怒らないから正直に言ってごらん?」という言葉だ。はっきり言えば「司法取引」(ここはアメリカか?)
さっきまで「オレじゃない!」「アタシじゃない!」って言っててもこの魔法の言葉を言うと「ごめんなさい。」と素直に白状する。最近はこのパターンが多いかな?
この場合白状したら鬼のように怒ることはしない。でも嘘はいけないと改めてお説教はする。教育的指導は大切だよね。怒鳴り散らしたりするよりはよっぽど体力も使わないし、ガミガミ言うよりも切々と「お母さんは子どもが嘘をつくのは悲しいわ。」と言い聞かせた方が効果があるらしい。
以後は正直に話すようになる。が、また新たな項目で嘘をつくのでモグラ叩き状態なのだが、1個1個叩いていくうちになくなっていくかな?
「神の国と神の義をまず第一に求める」子どもに育つように祈るみわ~んだった。アーメン