今週は子ども達の学校の読書週間。一年生のヒカのクラスで読書週間に読み聞かせをしてくれる人を募集していたので行って来た。

みわ~んは児童館で働いていた頃、図書室の担当だった。なので週一回読み聞かせの時間があり、子ども達に本を読むのは結構慣れている。
読み聞かせにもいろんなスタイルがある。朗読のように淡々と読む人もいれば、感情たっぷり声優さんのように声色を使って読む人もいる。
みわ~んは中間かな。人の言葉をトーンを変えて読む。あとはなるべく早口にならないように、擬音語などはちょっと感情を入れるくらい。
余談だがうちの子達がもっと小さい頃、さっきーもよく子ども達に絵本を読んでくれたのだが、横で聞いているといつもおかしくて笑っていた。決して下手ではなく、ゆっくりと子ども達に分かりやすいように読んでいるのだが、登場人物になりきってセリフを読むところがなんか浮いるのだ。これはまだいいのだが、登場人物が女の子や女の人の場合吹き出すのをこらえるのがちょっとつらい。男の人が声色を使って女言葉を話しているのを聞くと、なんかオカマを彷彿してしまうのだ。
でも子ども達はお父さんが絵本を読んでくれるのがとても楽しかったようだ。

読み聞かせをする前に絵本を選んだ。なんでもいいので一冊持って行くことになっていたのだ。
いろいろ悩んだ後で、「ぐるんぱのようちえん」(こどものとも)に決めた。
ヒカのクラスはいつもみんな元気いっぱい。だからいつも先生の「静かにしなさい!」「席に付きなさい!!」「いい加減にしなさい!!!」という声が響いている。広報の仕事の写真撮影でみわ~んが半ギレしたのもこのクラス。(詳しくはみわ~んの徒然日記・広報委員会参照)まだ集中力もあまり続かないから、短く、絵が可愛く、みんなが親しみを持ちそうな絵本にした。

ちなみにストーリーは、「ぐるんぱ」という名前の象がジャングルを離れて都会に出て来て独り立ちしようとする話しだ。ぐるんぱは独り立ちするためにいろんなお店に弟子入りしていろんな物を作るのだが、どれもみんな象のサイズなのでお店から追い出されてしまう。その象サイズの物(ビスケット、お皿、くつ、ピアノ、車)を鼻で持ち上げてトボトボ歩いていると子沢山のお母さんに子守りを頼まれ、ぐるんぱはその作った物で幼稚園を作り、子ども達を喜ばせるというお話。

ぐるんぱが一生懸命作っても象サイズ→「もう結構。」と追い出される→しょんぼり歩く→一生懸命作っても象サイズ→・・・。この繰り返しが子ども達は好きらしい。子どもっていうか日本人はこういうの好きだよね。ストーリーが分かっているのについ「水戸黄門」を見てしまうのと似ているかも。(ちょっとちがう?)
「ちゃんと聞いてくれるかな。」と始めはちょっと緊張したが、みんな静かに聞いてくれて「また読みに来てね。」と言ってくれたのが嬉しかった。写真撮影の時と比べると、ヒカのクラスもだんだん落ち着いてきたようだ。こんな風に自分の子だけではなく他の子ども達の成長を見ることができたのも嬉しかった。

家に帰ってから「最近うちの子達に読み聞かせをしてないな。」とちょっと反省。
なんか児童館職員って「子どもと遊んでナンボ。」「絵本を読んでナンボ。」って感じで、どうしても仕事の感覚が抜けないんだよね。「無料(ただ)じゃやんないわよ、あたしゃプロですから。」って意識がどこかにあるのかね?しっかり反省し、家でももっと本を読むべく図書館へ直行しました。
せっかくの読者週間なんだから、子ども達にはいい本をたくさん読んでもらいたいと思う。