みわ~んは一応主婦だ。
なので一応毎日料理を作り、家族に食べさせている。
しかし、みわ~んはあまり料理が好きではない。嫌いではないのだが、料理番組とか見ても「よし!作ってみるか!」という熱意が沸かないのだ。

子どもの幼稚園にとても料理上手のお母さんがいた。
「今日は旦那が居ないから、簡単に『ワタリガ二のクリームパスタにしよう。』」とか、さらっと言っているのを信じられない思いで聞いた覚えがある。「簡単に」って言葉が胸に刺さる。
そのお母さんはよく友だちを招いて食事を振舞っていた。みわ~んもお茶に誘われて、美味しいアップルパイとガトーショコラ(もちろん手作り!)をご馳走になった。
こういう物をささっと作れる人は本当に尊敬してしまう。
「なんでこんなに料理が上手なの?」と聞くと、彼女曰く「美味しい物を食べるのが好きなのよ。いろんなお店に食べに行って、家でも作ってみようってあれこれ作るからかな。」

そうか、そう言えばみわ~んはあまり食べることにも興味というか、熱意がないかも。
味覚のストライクゾーンが結構広いので、よっぽど不味いか腐ってない限りはとりあえず食べられちゃう人間なのだ。
さっきー(夫)と食事をしていて「これうまいね。」もしくは「これまずっ!」とか言われても「そう?この食べ物はこういう味でしょ?」って感じで、美味しくても不味くても「普通」に感じるのだ。
味覚が鈍感なのかも・・・。でもちょっとでも痛んでいる食べ物の味はかなり敏感にキャッチするんだけどね。

この前さっきーが「取っ手のとれるティファール」のなべセットを買ってくれた。
みわ~んは全然欲しくなかったのに、かなり前からしきりに「やっぱ、なべはティファールだよな。買おうよ。」としつこかった。さっきーは料理はしないくせに、台所関係の物に妙なこだわりがある。
新しいマンションを選ぶ時も「絶対に対面式のカウンターキッチンのマンションだ!」と主張して聞かなかった。
キッチンを充実させることで「もっとうまい物を作れ!」と暗黙のプレッシャーをかけられているような気がするのは、みわ~んの被害妄想だろうか?
せっかく買ってもらったティファールのなべを使いこなせるくらいに料理上手になりたいなぁ~。