昨日、メガバンクの普通預金金利が上昇するというニュースが出ていました。
日銀の利上げ発表をうけてのことですね。
三井住友銀行・三菱UFJ銀行、みずほ銀行の普通預金金利は0.1%になるようです。
長い間、あおぞら銀行の普通預金金利が0.2%で「高金利」として有名でしたから、
メガバンクが0.1%になるというのは「まぁまぁ高金利」と言えるかもしれません。
一方、預金金利が上がるということは、ローンなどの金利も上がるということ。
住宅ローンを変動金利で組んでいた方々は今後の支払金額に要注意です。
まぁそれでも、私たちが借りたころの公庫の金利が
固定で2.6%、10年後からは上がって4.2%とかでしたから
それから比べれば正直まだまだ低いローン金利ではあります。
変動金利のご家庭は頑張って支払いあるのみ、ですね。
(いつか完済の日が来るので何とか耐えてください)
それにしても
変動金利って支払額が変化するので家計の見通しが立てにくいという大きなデメリットがありますね。
長年低金利ではりついていたのでそんなデメリットのことなど皆忘れていた感があります。
最近は「金利が低くて支払額を抑えられるし、変動金利を選択!」
という家庭が多かったように感じられますが、今後は固定金利が増えていくかもしれませんね。