家族旅行の間
助手席の私の膝にすももが座っていた
普段あまり人を寄せ付けない仔なので
この時とばかり身体のチェックをしたら
気になっていた脂肪腫が
思っていた以上に多く大きくて
便秘したあとの出血もあって
旅行の後半は
あまりすももを歩かせなかった
帰宅翌日に足から出血があったので
母のデイサービスに合わせて
さらに翌日病院へ出掛けた
「すもものことは桃太郎が9割診ていたから！脂肪腫も出血も診てください‼︎」
お父ちゃんに話すと心配かけるし
私も余計に不安になるので
でも病院で話すと
堰を切ったようにあふれる不安
桃太郎に必死で願って
「にぃにが守ってくれるから！すもも、頑張って‼︎」と三ヶ所の脂肪腫の処置をしてもらって帰宅したけど
まだある脂肪腫を
本当はどうしたらいいのか？
治療しないとどうなるのか？
どこの脂肪腫から処置したらいいのか？
3ヶ所目の処置で泣き叫んだので
この日はもうやめて
化膿止めのお薬10日で
様子を見ることにしました
茨城にいた時
膝が痛くて鳴いていたすももを
たまに鳴くとかわいいと思っていたら
「この仔が鳴くのは相当痛いから」
と言われたことを思い出して
普段から呼吸が浅くて息苦しいのも
脳に腫瘍があるんじゃないかとか
脂肪腫が化膿する時熱が出ていて
歩かない時はシンドイんじゃないかとか
ウンチの時の出血だけは
一時的なものと言われて
少しは安心したけど
すもものことを
桃太郎に頼り過ぎていて
今の状況は怖くて怖くて
自業自得かもしれないけど
どれだけ桃太郎を頼っていたのか？
身につまされる想いです
ダメな母ちゃん
みわの りんご🍎