母がもういろいろと分からなくなるのが怖くて、実家での生活が無理なようです。
食器の場所も調理も、自分がいつから居て誰が暮らす家なのか?分からない。
何かしないと落ち着かないし、疲れて分からなくなっても何もしないではいられない。何かし始めても何も出来ない。
いつも そんな不安の中みたいで
いつも 空を見上げています。
暗くなる度、
「母が帰らない。こんなにお世話になっているのに、何の音沙汰もないから帰ります」と
「こんなにお世話になるつもりではなかった。本当にお世話になりました。」
毎晩のようにお別れの挨拶をされて、父もシンドイと思います。
あとは私の予定を考えて、来月から叔父が暮らすサ高住に移ることにしました。
私が毎日通える、外泊や外食 逆に私が泊まることも確認済み。
施設に入居すると認知症が進むとケアマネさんに言われてますが、
母は自らそうなっているので仕方ないと話しています。
いくら在宅でケアできるよう整えても、
本人が住みにくいのならと考えました。
認知症になろうとも、母は母
武家の生き残りとしてのプライドがあり
分からなくなる自分 ケアされる自分に
限界を感じています
この先 側にいる人(家族)に
自分の醜態を見せたくない
父の前では綺麗な妻でいたい
子どもたちの前では良い母親でいたい
でももうおばあちゃんの娘に戻りたい
叔父の妹に戻りたい
母も頑張りました![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/079.png)
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/079.png)
あと少しでゆっくり生活できるから
もう少しだけ父と私に付き合ってね
みわの りんご🍎