母がもういろいろと分からなくなるのが怖くて、実家での生活が無理なようです。

食器の場所も調理も、自分がいつから居て誰が暮らす家なのか?分からない。

何かしないと落ち着かないし、疲れて分からなくなっても何もしないではいられない。何かし始めても何も出来ない。

いつも そんな不安の中みたいで
いつも 空を見上げています。


暗くなる度、
「母が帰らない。こんなにお世話になっているのに、何の音沙汰もないから帰ります」と

「こんなにお世話になるつもりではなかった。本当にお世話になりました。」

毎晩のようにお別れの挨拶をされて、父もシンドイと思います。




あとは私の予定を考えて、来月から叔父が暮らすサ高住に移ることにしました。


私が毎日通える、外泊や外食 逆に私が泊まることも確認済み。

施設に入居すると認知症が進むとケアマネさんに言われてますが、
母は自らそうなっているので仕方ないと話しています。


いくら在宅でケアできるよう整えても、
本人が住みにくいのならと考えました。

認知症になろうとも、母は母
武家の生き残りとしてのプライドがあり

分からなくなる自分 ケアされる自分に
限界を感じています

この先 側にいる人(家族)に
自分の醜態を見せたくない

父の前では綺麗な妻でいたい
子どもたちの前では良い母親でいたい

でももうおばあちゃんの娘に戻りたい
叔父の妹に戻りたい


母も頑張りましたキラキラ


あと少しでゆっくり生活できるから
もう少しだけ父と私に付き合ってね




みわの りんご🍎