第1章 看護相談ー精神科ー

先週
ケアマネさんから紹介いただいた
精神科の病院へ相談に行ってきました

相談外来があるんです
なので指定の水曜午後を予約しようと電話したところ

前頭側頭型認知症でアルツハイマーの妻と同居と話すと、21日の予定では命の危険が伴うからと 急遽先週
内心 そんなに酷くないけどと思いながら

ソーシャルワーカーの女性と男性看護師と
内容はかなりシビア
詳しい状態を話したら、
やはり治療(薬の処方などの緩和処置)をしていない 前頭側頭型認知症との生活は危険を伴うとのこと

だからと言って
無理やり精神病院に連れて行って
入院させるほどでもないし

他の薬に紛れさせても本人にはわかるので 抗精神薬は避けてしまう
私が発作と言っていた 精神障害の症状を「癇癪」と言い
外や家族以外に対して平常心での対応を「とりつくろい」と言うらしい

アドバイスいただいたのは 母の後見人となり母を離すこと

確かに 母の物忘れに対しても「癇癪」のスイッチが入る
私に対しては 存在、声、している事でスイッチが入るけれど
私がいないと 母に向けられる
夜は特にひどいと言うと
「アルコールで2倍進む」とも

アルコール性の可能性もあるらしいし
FTDの前段階FTLDの可能性も出てきて
FTD=治療法なし…よりは良い気がしてきた

癇癪の時に殴ってしまうのを防ぐために
胸にゲンコツを抱える父は
「随分こらえている」と言われ
「1番辛いのは本人。どうしたいのか、どうして欲しいのか?それを知りたいだけ」と話した。
自分で妻を手にかけてでも治療を拒むか
夫に驚怖を感じながら ともに生きるのが夫婦だと考えるか

答えは 二人にしか出せないと思うから
私は 母が飛びだす場所を
父が駆け込む病院、父の言葉を聞く訪問看護を
用意することで 認知症プロジェクト第2弾とする

みわの りんご🍎