先日、1/15にアクロス円形ホールに演奏会を聴きに行きました(チラシの画像をアップしようとしたけれど、画質が悪く断念)。今では組曲として有名なグリークの《ペール・ギュント》を音楽と映像とお話で分かりやすく、音楽物語と題した演奏会でした。



15分の休憩を入れて、1時間半とちょっと短すぎやしないかと思いはしたものの、グリークの書いたものは全5幕(しかも全てに前奏曲付き)の長大な作品なので、上手くまとめるとこのくらいの時間になるのかなとも思いました。ストーリーは、単純な内容ではあるものの、世界各地を旅するスケールの大きな話。個人的には、冒頭の朝日の写真が美しくて好きでした。
円形ホールは定員120名ほど(こんなに入るのかとも思うけど、アクロスのチラシに書いてあるので。。。)の小さなホールで、音響も良いとは言えません。けれど、私もエレクトーンをバリバリ(博多弁?)弾いていた小さな頃に、発表会で利用しました。

その頃は、自分で音色を組み立て、リズムを打ち込んでは遊んでよく弾いていました。フロッピーディスクのついたエレクトーンの楽譜はとても高く(2500~3000円)、ポップスのピアノの楽譜をたまに見るとコードと各曲に合うと思った音色とリズムを書いた形跡があり、とても懐かしいです。その後、次第にピアノに転向したのは、受験の為でもあったけれど、エレクトーンの進化に伴い、自宅のエレクトーンの機種が次第に旧型になって、面白くなくなっていたからでした(ちなみに今のエレクトーンは、指でビブラートをかけられるらしい)。

演奏会のことを書くつもりだったのに。。。この間、本屋で夢占いの本を立ち読みしたら、私の初夢(戦争が起こって皆が日の丸掲げる夢)は縁起の良い夢でした私は、ほぼ毎日夢を見るので(たまに正夢もある)、毎日立ち読みしそうです(買えよって突っこまないで下さいね)。