先日、大阪に滞在している間に何とか時間を作り行って来ました
「池田重子コレクション」
着物好きの皆さんのブログではすでにたくさん紹介されていて、どうしても実物を見たくて
念願が叶い感動でした
大正から昭和初期の見事な着物や帯
半衿、帯揚げ、帯締や帯留も絶妙なバランスでコーディネートされています
それぞれにテーマと物語性があって、着る人の生活や人生までも見えて来るようでした
半衿の刺繍の細かな模様が美しすぎて
髪飾りや帯留なども、博物館クラスです
髪飾りや帯留なども、博物館クラスです
生前の池田重子さんのインタビューのビデオが映されているコーナーでは、目を潤ませてご覧になっているご婦人がいらっしゃいましたよ。
着物に興味を持ち始めて日の浅い私ですが、こんな素敵な着物をいつか着てみたいと素直に思いました
由紀子さんが、
「これはとっても使い易いのよ。お着物に合わせて柄の布やスカーフとかを下に合わせて被せるの。そうすると程良く透けてとってもキレイなのよ。ハギレだって良いのよ。私も夏に良く使う半衿なのよ。」
とご教示頂いたんです。
早速ウチにあるハギレでやってみました
とってもステキに透けてる
夏着物を着るのがまた一つ楽しみに
今年こそ「どんなに暑くても涼しいお顔で」を目標にお着物楽しみたいです