この日は大好きな天ぷら屋さんに
「てんぷら 山の上」
創業は1954年
神田駿河台「山の上ホテル」と同時に開店した老舗ですね
駿河台近辺には出版社が多く点在していて
なんでもこの山の上ホテルに
「かんづめ」にされた多くの文豪に
愛されたと言う伝説の味なのです
「今日はめずらしいネタも仕入れました」
との事なので、おまかせでお願いしました
まずはお刺身
鮪と白身はぷりぷりのハタハタ
車海老
衣はサクッ中心部はレアです~
私は天ぷらはお塩で食べるのが好きです
こちらのお塩は沖縄県糸満沖の海水を
丹念に煮詰め結晶化させた海水塩
海老などの海のモノだけでなく
お塩にほのかな苦みと優しい甘みがあるので
お野菜の旨みも活かす美味しいお塩です
舞茸
香りが良い~
姫小鯛
こちらでも滅多に入らないネタとの事
とてもめずらしいそうです
身がふっくらして美味しい
くわい
ホクホクです
雲丹
中はレアでとろーり
アスパラ
みずみずしいです
銀杏
季節ですね~
蓮根
歯応えサックリ
穴子
身がふんわりです
締めのかき揚げは天茶にしました~
お茶とお出汁のバランス絶妙です
もうこちらの「山の上」には
長いことお世話になっていて~
いつも同じこちらの方にお願いしています
物腰が柔らかくて笑顔がステキ
天ぷらを扱う腕もとってもすばらしく
まさにワンダフル
それはもう芸術的なワザだと思っています
ソムリエの資格もお持ちなんですよ~
素敵すぎですね
お腹いっぱい大満足
本当にホントにおいしかったです
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