知っておきたい ピアノを習う時の4つの心構え 岐阜市ピアノ教室・岐阜市リトミック教室

 

こんにちは♪

岐阜市三輪南校区のピアノ・リトミック教室

「みわみなみピアノ教室」近松です。

 

岐阜市ピアノ教室、関市ピアノ教室、山県市ピアノ教室

 

これからピアノを習おうとお考えの保護者様。

お子さんがピアノを習っている保護者様。

ピアノを長く楽しんでいくために

知っておきたい4つの心構え

をお伝えします。

 

1.始めたその日から練習の習慣化をサポートする

練習の習慣化は初期のうちに定着させてください。

ピアノはご家庭でのサポートが必要な習い事です。

毎日歯磨きをしたりご飯を食べるように、生活のリズムの中にピアノの時間を作りましょう。いつ練習するかお子さんと話し合って決めることが大切です。

時間になったら、まずピアノの前に座りましょう。忘れている時は促してください。ピアノの前に座ったら自然にピアノに触れることができます。

 

ピアノの練習をすると遊びやゲームができない。というお子さんはタイムスケジュールを書き出してみましょう。そこに、遊びやゲームの時間を書き込みピアノの時間を決めれば、ピアノの練習がゲームができない理由にならないことが分かります。

半年くらい続けるとだんだん習慣化できていきます。最初に習慣化すると、後が楽です。最初が肝心です。まずは毎日、年齢+1分を目標に練習してください。

2.何度も壁にぶつかるのは当たり前、壁は成長のチャンス

最初は簡単で楽しかったピアノも、ある日「難しい・できない」という壁にぶつかります。壁を避けて、できることだけやっていれば楽ちんですが成長しません。

できないことをやっているのだから、何度も壁にぶつかるのは当たり前。

どうしたらうまくいくか1つ1つ見直して、やり方を変えてじっくり向き合ってみましょう。すぐうまくいかなくても、努力した分、揺るぎない自分の力となります。これを常に続けるピアノは、PDCA(P…計画、D…実行、C…評価、A…改善)の力が自然に身につき、将来の勉強や仕事に大いに役立ちます。

 

3.ピアノが好きと練習が好きは別物

「本当に好きなら自分から練習するはず」、「子どもの気持ち、やる気を尊重したい」という声をよく聞きます。

知っておいて頂きたいのは、練習が好きな子どもはいない。ということです。常にできないことに挑戦するピアノは、日々の練習で確実に成長していても、上達が実感しにくいものです。できない自分との闘い、孤独な時間になりがちです。そのため、練習がイヤなだけで、ピアノは好きなのです。

そして、子どもの意思と同じくらい保護者の方の意思、教育方針は大切です。保護者の方のピアノに対する本気度・中途半端度は子どもに伝わります。

何のためにピアノを習い、どんな力を身につけ、どんな人生を歩んでほしいのか。

将来を見据えてピアノを習うことは成長に大きく影響します。

 

ご家庭では、お子さんの毎日の頑張りを認め、たくさん褒め、興味を持って見守ってください。

ご家族からのエールが何よりお子さんの力となり成長につながります。

 

おうち練習は、まず習ったことをおさらいしましょう。

習ったことを繰り返すことで知識や力が定着します。

レッスンから帰ったらその日のうちに

「レッスンで弾いてきた曲、聴きたいな。ご飯の用意しながら聴いてるね。」

と、声掛けをしてあげてください。

4.練習環境を整える

ピアノを習うためには楽器が必要です。

小学校入学頃にはピアノで練習できるように環境の準備をお願いします。

また、ピアノ以外にも、楽譜、メトロノーム、補助ペダルなど必要な時は、惜しまず購入して練習環境を整えてあげてください。

ピアノの蓋は開けて、楽譜も広げておくと、すぐに練習が始められます。

練習は教えたり手伝ったりしないで、子ども自身にやらせましょう。

テレビを消して、興味を持って聴き、終わったら良かったところを具体的に褒めてあげてください。

ご家庭では、練習環境を整え見守る。

これに尽きます。

 

 

以上長くなりましたが、最後までお読み頂きありがとうございました。

ピアノとの出会いが、楽しく充実したものになり、長く楽しんでもらえたら嬉しいです。

 

 

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