ピアノがスラスラ弾ける!指番号を守りたくなる2つのQ&A 岐阜市ピアノ教室 岐阜市リトミック教室
こんにちは♪
岐阜市三輪南校区のピアノ教室
「みわみなみピアノ教室」近松です。
ピアノを弾く時、つまりつまりになってしまう
練習してもスラスラ弾けない
そんなお悩みはありませんか?
そんな時に注目して欲しい
指番号を守りたくなる2つのQ&Aをお伝えします。
質問1 自分の使いやすい指番号で弾いてもいいですか?
答え
「使いやすい指番号」というのは、フレーズ(音楽のまとまり)がスムーズに弾ける運指のことです。
1…ド、2…レ、3…ミ、4…ファ、5…ソ
のポジションで弾ける曲をたくさん練習してきたから
この指が一番弾きやすいんだよね。
これは本当でしょうか?
このポジションでOKの曲もありますし、
違う指を使った方が弾きやすい曲もあります。
その理由を♪ロンドン橋の実践で見てみましょう
♪ロンドン橋 誤った指番号 ソを5番で弾いた場合
次はドレミファソのホジションではなく
正しい指番号 ソを4番で弾いた場合
♪ロンドン橋
どちらも音は合っているので
音だけを聞いていたらどちらも正しく聞こえます。
でも、1つ目の動画ソを5番にセットした方は…
とても弾きづらいんです!
次の音がスムーズに弾ける運指が使いやすい指なんですね。
楽譜には弾きやすい指番号が記されていますので
しっかり確認して弾くと、弾きやすくなりますよ!
書いていない時は先生に相談してくださいね。
質問2 音を読むことで精いっぱいなので、指番号は後から直してもいいですか?
答え
後から直すことは難しいので、
①音読み
②指番号を動かす
③弾く
という順で進めましょう
一度にいろいろなことをやり過ぎないよう1つずつ取り組みましょう。
音読みに余裕がないうちに弾くと、
指使いがめちゃくちゃになります。
毎回好き勝手な指づかいで弾くと
毎回違う動きをしているので
毎回違う練習をしていることになります!
そして、漢字の書き順を覚え間違えた時のように
後からなかなか直せません!
楽譜に書いてある運指は
「この指が弾きやすいよ!」
と教えてくれるアイテムなのです。
使わないともったいないですね。
曲の途中に指番号が書いてあるところは
特に要注意です。
弾きやすくなるアイテムなので
必ずゲットして弾いてくださいね♪
指番号を守りたくなる2つのQ&Aを読んで
「指番号を守って弾いてみよう!」
と感じたみなさん。
練習効率がグンと上がること間違いなしです!
基礎から学べるみわみなみピアノ教室では
読譜を簡単にしながら正しい運指で弾けるように
みなさんのピアノライフをサポートしています。
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