前半まではよかったがと書いていたはず
午前3時
起こされた
退院してきたばかりのおじいさんが40℃も熱があるそうだ
悪寒戦慄まっただ中のおじいさんは品があるままを装っているが...
ガクガク、ワナワナそりゃもう大変
最近はこの様子をシバリングという看護師が増えてきているがどうしても私は悪寒戦慄派...
何か意味が違うような気がして...そう、気がするだけだから...あまのじゃくだし
で、そんな感じだから取りあえず保温させて熱が上がりきるまで様子を見るのみ
あ、この時に40℃あるからって冷やし始めたらダメだからね
あくまでも悪寒戦慄が収まってからガッツリ冷やして
おじいさんもその悪寒が収まってから5点coolingした
頭は冷やす必要がないといわれる時代だがあえて冷やす
頭、両腋窩、両鼠径部を冷やし更に背部にも...まぁ背部はやめたが
そんな感じで2時間後には37℃3に下がったが...
日勤帯に申し送る寸前で38℃超え~
そして申し送りが終わり本来なら夜勤終了なのだが
その日の日勤リーダーがほとんどリーダー業務をやらない人なので困った
ましていつものクリニックDr.ではなく不定期で入るオタクで毒のあるイヤミ医者
私はあしらうことが出来るがその人には無理難題...
なのでそれもやりーのあれもやりーのでタイムカードを打刻したのは10時20分
サービス残業だろうな...
で、おじいさんの病院受診の手配もして来たのさ
明日行ったらおじいさん入院しているかなぁ...
そんな感じの夜勤明けの日だった