スパ巡りをしていた日々が懐かしい。
今は仕事をしながら、スパに行き、時々介護をしています。
いや、介護をしながら、時々仕事をし、スパに行っています、の方が正しいかな。
介護に関してはこれからゆっくりと振り返っていきますが
在宅家族介護を経て、いま両親は施設で暮らしています。
コロナ禍での施設暮らし。頻繁には会えません。
居室にも入れません。
父と母は違う施設にいます。
「家にいさせてほしい」と懇願する両親を
「安全のため」と言って施設に入れた自分を責めています。
もうひとり、介護を手伝ってくれるきょうだいがいれば、
出来たかもしれない、と思うことがあります。
ひとりで、要介護3と5の両親を在宅介護するのは、
苦しすぎて、できませんでした。
介護は施設か在宅か。
最期は、家か施設か。
永遠のテーマだと思います。
今は施設にいる二人ですが、
一度は施設から出て、看護小規模多機能型居宅介護のサービスを利用しながら
在宅介護をしていた時期もあります。
介護者である私の都合で、施設にまた二人を入れてしまいました。
今自分ができることを全力でこなし、
また二人を家に帰してあげたい。
そう思いながら、目の前のタスクに向かっています。
介護は大変です。