青い美しい光を発色するジルコニウム
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とジルコニウムより美しい青色を発色すると言われるチタン
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(これは違うのですが一応チタンの指輪ということで)

チタンは金とかみたいに高いのか?

という話ですが、それほど高くないんです。

地球でも9番目に多い金属で、軽いので戦闘機やメガネ、鍋などにも使われたりします。


では安いんじゃん!って話になるんですが、そうは行かないんですね。


というのもチタンは加工が結構難しくなかなか指輪などには向かない金属なんです。

熱して鋳造もできないのでなかなか思うような形を形成できない。

指輪にする発想そのものがないんです。

でも、腐食しにくい上、金属アレルギーが出にくい金属なので体には優しく歯科医療なんかでもよく使用されるんです。


その腐食しにくいのが独自の酸化皮膜のおかげです。


RINGOLOGYの廣瀬さんは、そのチタンを加工するだけの技術だけでなく、
その皮膜を電解液中で通電を通すことで美しい構造色を発色させ、独自の色を出させているとのことです。