外国人が外国に仕事で住むことの大変さは一度経験したことのある方ならわかると思います。

弱音を吐くわけではないですが、私も単身で渡米したので、紙切れをぐちゃぐちゃに丸めた時の様に、もう!いやだっ!となることはあります。

でも一歩そこから引いて考えてみると、どこの誰がどのように正しいとか偉いかそうじゃないかなんて本当はどの世界にもないのです。

肌の色や目の色、性別や年齢はもちろんのこと、
育ってきた土地も環境もそのために起こる考え方もそもそもがみんな違うのだから、何もかもが違う、うまくいかないことがあって当たり前なんですよね。

投げやりではなく、しょうがないのです。

だからそこでどうするのか。

それは、相手に耳を傾けそして心を少し寄せてみること。
すると見えてくる世界があります。

その中で、自分の価値観はと選別していけばいいのですね。

それが、いろんな人種が集まるクレイジーなニューヨークで生きていくと決めた最近の私の心境です。

今ニューヨークではいろんな人々が去り、70年代のような(実際には知りませんが)あまり好ましくない治安の場所も増えてきています。
季節が冬に向かって進むにつれ、より一層独特の雰囲気を醸し出しています。

でもそんな中でも新たなアートやビューティーが生まれることを望んでいます!

人種の坩堝の街だからこそ経験できることをやりたいと思います。

なんか個人の宣言みたいな記事になっちゃいましたが、w

何が言いたいかと言うと、

もっと個性を大事にしていきましょうね!

照れ