最近気づいたことを少し書きたいと思います。

ニューヨークに長く住む日本人のお友達と話していると、日本語と英語が絶妙に混ざり合います。
一瞬、ルー大柴も顔負け!?と感じるほどです。

私もまだまだ英語の勉強中なので、ネイティブやバイリンガルの英語は毎回耳をかっぽじって聞いているのですが、
やはり同じ人物でも、日本語(母国語)を話している時と英語を話している時の人となりに違いを感じることがしばしあります。

同じ人なのに、その人の醸し出すイメージが言葉で変わる、、、。
私はしばらく葛藤しました。
日本語と英語を混じらせて話しているときは感じなかったのが、英語で話すと一気に人の雰囲気が変わったように感じるのは表現すると言う視点から見た時なぜそんな人格が変わるのかと言うと、
日本語と英語の決定的に違うものがあります。

それは
英語は、主語をはっきりさせ自分と相手(その他)のテリトリーを明確にさせる言語
に対して
日本語はその境がなくても伝わる言語
なのです。

この英語と日本語の文化的にも歴史的にも違うことを勉強したり肌で感じるとますます何故、英語を話すときは強く聴こえてしまうのかが分かります。

日本人はどうしても受け身になりがちですが、これもまた神道という背景からの影響があります。

でも全然悪いことではなく、そんな日本の考え方を取り入れたり好むニューヨーカーも増えてきています。

そう感じながら日々過ごすとより発見が増えます!


季節の変わり目が訪れているブルックリンの空は今日も綺麗でした。



日本でも、他の国から来た人たちと交流をする時の参考にしてみてください。
結構、これを知ってると臆さず個性を発揮できますよ!

 
 
照れ
 

ニューヨーク・ブルックリンからあなたが自分らしくなれる方法をお伝えします!