私の働くブルックリンのヘアサロンには連日たくさんのお客様で賑わっています。
3ヶ月以上も髪を切らず待っていた人たちの気持ちを汲むと、私も仕事に身が入ります。

撮影の仕事は少しずつ開始かな〜と言う感じなので、私もウズウズしています。

ニューヨークの人々はロックダウンを経験して、目には見えないけれど、確実に何か意識が変わったように感じます。

近頃は、大胆にイメージチェンジしたいと言うオーダーを多く承っています。

またただ単にイメージチェンジを図りたいだけでなくその人が意図としている背景をコミュニケーションを通じて覗いてみると、とても面白いです。

中でも、髪の毛を生まれながらに髪の毛がない子供たちや、病気で髪の毛を失ったひとたちに自分の髪を寄付するドネーションをしたいと髪をばっさり切る人たちが今もまた増えています。

日本でも一時期とても話題になりましたよね。
一過性のものではなく、何かのために役立つことを少しでもお手伝いできるのは仕事冥利に尽きます。



ここまで伸ばした髪の毛を、


こう言う風にして、


寄付する団体にもよりますが、15cm以上有ればドネーションできます。




Big chop!!!!! とっても軽やか。


誰かの役に立ちながら、自分もビックチェンジができると幸せの循環は続きます。

照れ


ニューヨーク・ブルックリンからあなたが自分らしくなれる方法をお伝えします!