アサヒスーパードライのビールとラーメンはそもそも相性が良いのだろうか検討してびーるな話 その① | 御殿場高原ブログ ~禁煙に失敗したら即閉鎖することを約束させられたブログ~

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アサヒスーパードライのビールとラーメンはそもそも相性が良いのだろうか検討してびーるな話 その①
アサヒスーパードライ☆☆★
 

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口当たりから辛味、後味にヒリッと硬質の辛味を含んだ苦味、この苦味が収まったとにややうねっとした麦芽の味が残るも、あまり良質な印象はないかな。
いずれにしてもとにもかくにも、麦芽の旨味って奴が少ないのがスーパードライ。
美味しいとか旨味なんてものに拘らず、喉越しと切れ味というおよそ味そのものとはやや遠い要素だけで宣伝してくるビールであります。
ただ・・・ね。
個人的には香りがNGですねぇ。
洗い忘れたコップで飲んでいるかのように、ちょっと生臭い。
そのためにスープを飲んだ時に、後味でビールの生臭い香りが絡んでしまう印象を受けるんです。
ビールの味・・・ってか、味がそもそもあまりないのだけれど、ビールの個性派スープに影響されず、しかしビールによってスープはやや臭い気が・・・。
スーパードライって、炭酸の辛味と苦味だけのビールの印象だったのですが、意外に香りの個性が強いと気付きますね。
基本的に缶のまま飲むことを前提に開発されたと主わしき商品ですから、さもありなんでしょうか。
でも、やぱり香りだよ香り・・・。
これが苦手だ。
缶の場合には金属の香りがうんぬんと語られることがあるも、いやいや基本的に麦芽とホップが引き出す香りが悪いんだと思いますけどね。僕は。
生意気言っちゃうと、

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ちなみにアサヒスーパードライは「飲むほどに DRY、辛口、生」、「辛口、キレ、鮮度」と、味わいについては絶対に語らないぞと言う強い意志を持った作品。
一方では広告業界では、圧倒的に評価の高い作品。
宣伝の上手さで売れたとして、実は広告業界では教科書として扱われることも多い作品。
一方で明らかに下手なのはサッポロ黒ラベル。
キリンにはその麦芽の旨味の出し方は劣る印象も、キリンほど癖を出さないために癖のない食材には実に上手に絡む。
逆にもっと上等なビール・・・、ってことになるとその香りなどの強さ故に、食べ物の個性にいくらか影響を与えてしまうことも。
あくまで料理を尊重しながらビールの良さを出すという意味では黒ラベルは凄いと思うけどなぁ・・・。
ちなみにエビスはややありな気がしてきた。

なんか文章が混乱してる?
難しいんだよ、好みの外側にいる人気絶大の作品を悪口にならないように思っていることを伝えるのってさ!