![](https://stat.ameba.jp/user_images/20100610/06/miwakotani/af/9b/j/o0180023910583560769.jpg?caw=800)
みかんのカクテルに挑戦。
卑怯者の私はベースにカクテルらしからぬお酒ばかり選んで試しています。
しかも更に卑怯なことにみかんの銘柄(?)は夏みかんであります。みかんよりも酸味がシャープなので楽なわけです。
最初はワインで試してみたのですが、結局ははつらつさが失われ、香と風味の濁ったワインに終わってしまいます。甘口のリースリングでも辛口の甲州でも、シャルドネでもアイスワインでも何かが違います。そんな中ではやや良かったものが、喜平の生原酒とみかんのカクテル。
喜平生原酒はもともと香に果実系のものがみられる日本酒ですし、ややワイン的な風味もあります。日本酒の中では果実との愛称は良さそうです。このお酒は緩やかで太さのある口当たりが特徴で、飲み口がシャープになりすぎないために、みかんを包み込むように押し出してくれます。元のお酒の素晴らしさで、何でも背負いきれるんですね。
そんなに素晴らしいお酒なら、そのまま飲んだ方が良いのではないかと言われそうですね。
はい、その通りです。そこが問題なのですよ。