滑らない名古屋10大名物 天むす編 | 御殿場高原ブログ ~禁煙に失敗したら即閉鎖することを約束させられたブログ~

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御殿場高原の中心で富士山メシをサケぶョ。でも転勤したらブログは終了だけどね。


天麩羅のお店である千寿の賄い料理から生まれたエビ天の入ったおむすびです。
三重県の天麩羅店である千寿の賄い料理がその発祥です。現在千寿はこれをめいふつ天むすとして商標登録しており、現在は天むすの専門店として活躍していることは皆様もご存知の通り。

名古屋に店を構えた千寿が、天むすの代名詞となっているのは、オリジナルにして商標登録もしているからなのであります。

当時の天むすはクルマエビを使っていたようですが、現在は一般的にサルエビを使用しているものが天むすとしては一般的です。

そうすると名古屋で天むすを食べるとなれば、千寿は外せないところであるのは当然です。
しかし栄の方まで行くのはちょっとね・・・とか、千寿は食べたから他のお店のものも・・・、とか名古屋駅に浅降り立ったらお昼のお弁当として買いたい・・・なんてこともあるのです。

そうすると千寿以外の天むす店としては、これまた有名な地雷也さん、そして朝早くから名古屋駅構内で営業をしている美濃味匠さんなども良いお店なのであります。

ご飯のふっくらした感じと、ほのかに甘いタレで頂く天麩羅が導く優しい千寿の天むす。
塩味が少し効いていて、より強さを感じる地雷也の天むす。
よりカジュアルな印象で、1個から購入のできる美濃味匠の天むす。

あなたはどれを選ぶのでしょうかね?

私なら絶対的に千寿でしょうか。
私にはこれほどまで完璧な握り具合のおむすびを食べたことが無いと圧倒的な説得力で味あわせてくれる天むすなのです。タレの大人しくもご飯をより芳香に導く美味さも絶品。何て素晴らしいおむすびなのか・・・。

点数をつけるのであれば千寿86点、地雷也82点、美濃味匠76点といったところです。
それぞれのお店のレポートもブログで公開していますので、ご覧いただけたら幸いですね。