人の生き方はそれぞれですが。

ニュースを見ていると
子どもの預け先がない、子どもの居場所がないという話題ばかり。

一方で、小さい子どもがいる従業員が休んでいるので人手が足りないから営業時間を短縮するとかメニューを限定するとか…
???


生まれたら1歳で保育所に預けられ、小学校低学年では学童保育に預けられ
大人になってやがて高齢者になったら今度は施設に入れられて終わる人生って
私には何か変だなぁと思えます…

そうやって子どもを預け、親を施設に入れて
自分もいつか子どもに当然のように施設に入れられる。

それが今の日本の家族?


お母さん達は子どもを預けることが当たり前という意識。
だけど今お母さんが家にいてくれてるお子さんは絶対に嬉しいと思う。
何か新型ウィルスやら大変な事態なのは何となく理解できるけど、そのせいでお母さんが仕事に行かずに家にいてくれる。
嬉しいなって
子どもは絶対思っているだろう。

そんなこと言ったって、働かないと生活していけません‼️って言われるかもしれないけど…
共働きしている家庭は旅行にしょっちゅう行ったり大きな自家用車に乗ってたり
立派なマイホームに住んでたりしている印象がある。

子どもって、そんな贅沢な生活するより何より
お母さんが家にいてくれるほうが幸せなんじゃないかなぁ?
と、私は思います。

自分がそうだったからかな?
私の子ども時代はまだほとんどの家がお母さんは専業主婦だったから
たまにお仕事しているお母さんの子どもの友達がいて、やっぱり寂しそうだった。

私は別に家の中で毎日お母さんとべったりしていたわけではなくて
毎日学校から帰ってもすぐに外に遊びに行ったりしていたけど
それでも家にはお母さんがいるって思っただけで安心だった。

学校から帰るとお母さんがいるのが当たり前だった時代は良かったなぁと思う。
ずっとそういう家庭で育ったから
在宅介護も当たり前に思うのかな?

正直言って、専業主婦して自宅で子どもを育てるよりも
仕事に行くほうがラクだと思う。

お医者さんや看護師さんや専門職の方は別として
仕事より子育てのほうが本当に大変!
だけど育てる喜びもたくさんある。

子育てを外注に任せていると
子どもも当たり前の感覚で親を施設に入れてしまおうってなるんじゃないかなぁ?

預け先がない❗って言ったって
自分が生んだ子どもだよね?


なんか今回の騒動で
改めて家庭のありかたが浮き彫りになった気がする。