こんなことなら血圧測定前にお水飲んでおけば良かった〜チーン


手術こわい〜笑い泣き


実母は身体が不自由なので、出先にいた姉が帰宅してから車に乗せてもらい駆けつけるとのことで、手術開始までには間に合わないけど後から行くからね、と応援メッセージをもらいました。メール





いよいよ


病室のベッドに寝たまま、旦那さんとハイタッチしてバイバイ


行ってきます。
行ってらっしゃい。
って言葉を交わしたような…。



天井を見つめたまま、ガラガラー…とエレベーターに乗ると、いつもの主治医の先生も傍にいました。
なんか先生の顔みてホッとする。


この先生を信じよう。
お任せしよう。
と、先生を信頼してるんだと思いました。


手術室前で一度ベッドが止まり、担当の看護師?さんからご挨拶があり、いよいよ手術室へ。キラキラ



ベッドに寝たままだったからか、一瞬、葬儀(頭から鉄の扉の中にしまわれて、火葬される)映像が過ぎる。チーン←大袈裟すぎ、かつやばい人(苦笑)



怖いので、なるべく周りの器具などは見ないように目をつむる。タラー



手術室に入ると何故か映画ドラえもんのひまわりの約束が流れてた。((̵̵́ ̆̂̑͟˚̩̮ ̆̇̑)̵̵̀)



あー、こんな感じならB'zのCD持ち込んで流してもらえば良かったかな〜ショボーン



なんて考えながら、ベッドから手術台へ転がりながら乗り換える。



ここからの記憶は曖昧だけど、全身裸にされ、麻酔の管を入れるので、横向きにまるくなって、おへその方を見ててくださいね〜
って言われ、消毒して、ちょっとチクッとしますよ〜と、背中に注射。



想像してたより全然痛くなかった。


その後、麻酔の管を入れますね〜ちょっと気持ち悪い感じします〜と、言われ、なんか背中をグイグイ押されてるような感じしたけど、これも別にそんな痛く感じなかった。


仰向けになると、足元からぽかぽか暖かくなり、その後痺れたようになって、下半身の感覚がなくなってきて、


台がナナメだったのか、何度か足が勝手にズリッと落ちそうになり、抑えるように先生が看護師さんに指示してた。注意


尿管入れたりの処置をしながら、冷たいコットン?のような物を足と腕?胸?に交互に当てられ、どっちが冷たいか教えてください〜


を3、4回繰り返す。



麻酔の確認だなって思ったけど、自分の感覚に自信がなくて、左?左?左?(足じゃないほう)


といちいち疑問形で返事する私。←ニヤニヤ



鎖骨あたり?に棒のような柵のような物がきて、それに普通のタオルがかけられて、自分の胸下が見えなくなる。



先生や、周りの担当医さん達が、手術開始前の内容確認の点呼のような声掛けが続き


では始めます。

のような合図で、頭を左に向けるとあったタイムカウンターが動き出しました。時計



なんだか頭の上で男の人と女の人が、世間話?かなんかわかんないけど、なんもせず立ち話ししてる。


緊張と気をそらす為だったのかなキョロキョロ?

謎。。。



お腹をなんだかいじられてるような
押されてるような
ひっぱられてるような

でも全然痛くはない。←当たり前かニヤニヤ



そのうち、周辺をウロウロしてた看護婦さん?が赤ちゃんを入れるコット(ベッド)を持ってきて、間もなく赤ちゃんが左側を通りますからね〜
すぐ行っちゃうので見ててくださいね〜
と言われ、




間もなく


12時08分  長男誕生!赤ちゃんキラキラキラキラ



12時11分  次男誕生!赤ちゃんキラキラキラキラ





おめでとうございますキラキラと何人かの声。


先生が手術しながら、ついたての向こうから首を伸ばして、おめでとうございますキラキラと言ってくれた。




涙が少しでた。
不思議な感覚。



お兄ちゃんの方は、産まれてすぐ泣かなかった気がしたけど、ベッドに乗せられてどっか頭の上の方に連れて行かれて、少ししたら泣いてたような…


弟くんはお腹から出てきてすぐ泣いてた気がする。



赤ちゃん抱っこされますか?


と聞かれて、は、はぃ…


ひとりずつ胸の上にうつ伏せ気味で乗せてくれました。ラブラブ



小さくて暖かい…



よくきてくれたね〜ありがとう…がんばったねラブラブ


って伝えたような。 





その後、閉腹の処置が始まったんだと思うけど、そのあたりから、全身の震えがとまらなくなりました。


特に手とかもガタガタ震えるくらい。



どうやら出血が多かったみたい。


先生が処置しながら別の看護師?さんとの会話で羊水込で3,000とかって聞こえた。注意



3リットル滝汗!?




○○さん、子宮の形はなんか言われてましたっけ?

なんて、手術中に私に聞く先生。
(単角子宮と筋腫の確認ですね)


突如お腹の中の写真を撮ってる様子。
(この時の写真は後日先生から見せていただきながら説明がありました←グロかったキョロキョロアセアセ)





ちらっと先生の方を見たら、身体中ぶしゃーっと、血だらけ滝汗アセアセ






しばらく震えが止まらず、手術室を出て、病室に戻って1時間くらいしたら止まったかな〜



後から聞いた話だと、胎盤がちょっと剥がれにくかったりで、結構出血が多かったみたい。






やはり術後の貧血の数値が低く、輸血かも?と言われましたが、ヘモグロビン7.2で、なんとか鉄剤の飲み薬で大丈夫そうとのこと。





吐き気や頭痛はありませんでした。



長くなりましたが、こんな感じの出産でした。



ビーグル犬しっぽビーグル犬からだビーグル犬からだビーグル犬からだビーグル犬からだビーグル犬からだビーグル犬からだビーグル犬からだビーグル犬からだビーグル犬からだビーグル犬からだビーグル犬あたま



双子はNICUに入ることはなく、


お兄ちゃんの方が、産まれてすぐ低血糖と呼吸が少し早いとの症状で心電図や点滴の処置がありましたが、2日後には全て正常になりました。赤ちゃん








ここまで何もかもが奇跡の連続。お願いキラキラキラキラキラキラ


産まれてきてくれた赤ちゃんふたりは本当に本当に可愛いです。ハート



支えてくださった方々に感謝の気持ちでいっぱいです。ハート





これからもっと大変なことや辛いこともあると思うけど、
この日の事を忘れないように過ごしたいと思います。クローバークローバークローバークローバークローバー