おはようございます。
美和歌です
演歌界の永遠の貴公子・山内惠介さんの新曲「紅の蝶」、
2024年の勝負曲でもあります。
この歌を聞いての感想を書きます。
2024年の勝負曲のタイトルは「紅の蝶」(くれない の ちょう)
- 作詞:松井 五郎さん
- 作曲:村松 崇継さん
- 編曲: 〃
発売日は、
2024年2月28日(水) です。
「紅の蝶」の感想①
まず、イントロを聴いた瞬間、
これは、まさかのロック系??
ひょっとしたら「じらさないで今夜」のような感じなのか?
と思いきや、
わたしの予想を裏切り、
新曲「紅の蝶」は、拍子抜けするほどに
よどみなく、とめどなく、
そして軽やかに雅やかに流れていくメロディー。
聴いた瞬間、
え!? なに? この不思議な感覚は?
一瞬にして心を捉えた詩とメロディ。
そして、1番、2番と聴くほどに、歌の世界にグイグイ引き込まれていました。
しかも、なんともいえない聴き心地のいいメロディー。
さらに、軽快な16ビートに乗って耳に届いてきた歌詞は、
これまた予想外の”遊びごころ”と ”しゃれっ気”のある
ことば遊びをしているような詩の世界。
さすが、松井五郎さん!!
男女の色恋を軽妙かつ、小気味いい ことばで紡いでいます。
「紅の蝶」について作品の感想をまとめると、
松井五郎さん&村松崇継さんのコンビによる【祭り】がテーマの第2弾は、
- 軽快な16ビート
- 華やかな賑わい
- 官能的で刹那的
- 遊びごころ&しゃれた歌詞
そんな、【NEW祭りうた】でした
そして、この2024年の勝負曲「紅の蝶」を
山内惠介さんが繊細に、声色豊かに、
謳いあげています。
アッパレです!!
惠さんの こういう気張らない、
抜け感のある歌を聴いてみたかったの~~~♪
私的に、惠さんに合ってる、最高の作品だなって思います。
それに、”ひらり ひらり”とか
”ゆらり ゆらり”のサビのメロディーも とても印象的で耳に残ります
「これは、イケる!!」って思って、すぐに感想メール送りました!!!!!
だれにって?
ふふ、決まってるでしょ?
感想②
実は、わたし、
「紅の蝶」っていうタイトルから「修羅の舟」のような詞の世界を想像してたの。
でも、それは、はっきり言って私の苦手な演歌チックな詩の世界
人情ドロドロがイヤと言うわけではない。
情念の世界を描いた好きな詞だっていくつもある。
その日、その時の気分で、「北の蛍」や、「天城越え」みたいな女の情念をこれでもかって言うくらい描いた世界にどっぷり浸って、何時間も聴いていたりすることもある。
ただ、古くさいなぁ~、とか、ありきたりな表現だなぁ~と感じる歌は聴かないなぁ。。
その逆に、古い時代の歌でも歌詞の中に、どこか共感できる言葉があったり新鮮な何かを感じたりすると、何度もリピして聴きたくなるのよね
そういう意味では、2024年の勝負曲「紅の蝶」は、詩も曲も私の好きな歌の世界
家にいると 気がつけば なにげに口ずさんでるし。😆🎵
へたくそなんだけどね
在宅応援組の私としては、2月の配信ライブが楽しみ
惠さん、衣装はCDジャケット写真みたいな幻想的なイメージでいくのかなぁ。
ビクターエンターテイメントの公式サイトに書かれてある楽曲説明
艶(あで)やかさと力強さが共存した女性を主人公に、聴き手の背中を押す歌詞で、軽快で勢いのあるメロディにジャズやクラシック、和、ラテン…あらゆる音楽や国籍を超越して、演歌・歌謡曲を山内惠介流にアップデートした1曲。
うんうん、ナットク~
全部が、この言葉にギュってつまってるわ。
「紅の蝶」の詳細は、こちら