久しぶりに映画を見に行った


子供がまだ小さい時は

2〜3ヶ月に一回位の頻度で

一緒に行っていたのだけれど

段々と映画館から

足が遠のいてしまっていた


私は感情移入しやすく

映画を見てすぐに泣いてしまうので

子供が恥ずかしがって

一緒に行ってくれなくなったのが原因


「ベイマックス」は、

曲を聞いただけでウルっとくる


と言う訳で

本当に久しぶりの映画


ミュンヘンの独日協会が主催している

「Japanische Filmreihe 2024」と言う

月に1〜2回金曜日の19時からやっている

映画のパンフレットを

2月に行われた独日協会新年会で頂いて


その時に星マークをつけたのが

「Kirschblueten und rote Bohnen」

日本では「あん」


数年前に

補習校で図書の係をしていた時に

ドリアン助川さんの「あん」の本を

買おうと注文書に記入したのだけれど

「扱っていない」と言う事で

購入できなかった


その後すっかり忘れていたのだけど

今回、独日協会のお陰で

映画を見ることができました


樹木希林さん主演の映画


チケットは完売らしく

満席でした

っと言うより

オーバーブッキングと言うのか

席が足りなくて

パイプ椅子を増やした位



いや〜

最初の桜の映像で

もう

ウルっときたわ〜


そして

やっぱり

泣いた…


帰りのバスの中で

「あ〜、

私の人生この先長いか短いかわかんないけど

やりたい事やろう!」

って思ったわ〜