憲法について語るシリーズの第５回
初の非弁護士のゲストをお迎えしました！
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憲法１５条を手がかりに「民主主義」について一緒に考えるのは
ライターの和田靜香さんです！
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→和田さんの著者紹介
→『時給はいつも最低賃金、これって私のせいですか？国会議員に聞いてみた』
→『選挙活動、ビラ配りからやってみた。「香川1区」密着日記』
憲法１５条は「公務員の地位、選挙権、投票の秘密」が規定されています。
今回、私（三輪）が和田さんをゲストにお迎えしたいと思った理由は、
和田さんの著書２冊を読んで
「民主主義についてとても分かりやすく書かれている・・！！」と
感動したことから始まります。
このシリーズは「憲法って何なんだろう？」という素朴な疑問に対する
ひとつのアンサーとして始めました。
もっと気軽に、もっと楽しく話し合えたらいいなと思っています。
憲法１５条について「誰と一緒に話をしよう？」と考えたとき、
「面識はないけど和田さんに声をかけよう」と思ったのでした。
動画本編で
「和田さん、憲法１５条を読んでみて、どんな感想をお持ちになりますか？」
と聞いたとき和田さんは「感想も出てこないです」と答えられました。
その率直な答え方が和田さんらしい！！とひそかに感動したのですが、
そんな素朴な疑問、率直な考え方で「民主主義ってなんだろう？」という
ビッグな難題に取り組まれたのが「時給はいつも最低賃金、・・」本です。
そしてその「実践編」が「選挙活動、・・」本です。
この動画を見て和田靜香さんを知ったという方がいらしたら、
是非和田さんの著作を手にとってみてください。
また、動画本編で「受刑者って選挙権がないの？」という話が出てきますが、
２０２２年８月１日に、受刑中の男性が
「受刑者が選挙で投票できないのは憲法違反」として東京地裁に提訴したという
ニュースがありました。この裁判の行方も見守っていきましょう。
（この裁判については動画本編では触れられませんでした。）
このシリーズはまだまだ続きます。お時間あるときに視聴してくださったら嬉しいです。
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弁護士の三輪記子(ミワフサコ)です。
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