少し日が空いてしまいましたが……
2018年3月19日に放映された、「世界まる見え！テレビ特捜部＜世界の悪い奴ら・間抜けな奴ら 全員逮捕だ！ SP＞」の記録です。
今度は2018年8月27日(月)19:00〜、また「世界まる見え！テレビ特捜部2時間SP」に出演させて頂きます。
さて、3月19日には以下のトピックが取り上げられました。
【パリ警察24時】
【タイ：虐待されている動物たちを救出】
【キャットフィッシュ～ネット恋愛の落とし穴？】
【アメリカ：究極の脱獄をした人々】
【オーストラリア：空港税関】
【ケニア：ショッピングモールテロ事件】
振り返りを2回に分けてお送りします。今回は前半分です。
【パリ警察24時】
華やかでオシャレ、上品なイメージのあるパリ。しかし都心部を離れると、かなり治安の悪い場所も見受けられます。地域の治安を守るために活動する、フランスの警官たちの奮闘を追いました。
フランスの治安の悪い場所では薬物売買や暴力などが頻発しているようでした。
背景には、やはり貧困の問題が絡んでいると考えられます。
フランスに限らず、世界中で貧富の差が広がり、貧しさが連鎖し、犯罪を誘発していると考えられます。貧困問題は当事者だけではなく、みんなの問題です。
【タイ：虐待されている動物たちを救出】
絶滅危惧種については、環境省が「絶滅のおそれのある野生生物の種のリスト」を取りまとめ、「レッドリスト」として発表しています。
日本の動物愛護法では、愛護動物をみだりに殺し、又は傷つけた者は、２年以下の懲役又は２００万円以下の罰金に処する（動物愛護法４４条１項）とされています。なお、愛護動物とは、牛、馬、豚、めん羊、山羊、犬、猫、いえうさぎ、鶏、いえばと及びあひる、それ以外の人が占有している動物で哺乳類、鳥類又は爬虫類に属するものをいいます（動物愛護法４４条４項）。
【キャットフィッシュ～ネット恋愛の落とし穴？】
アメリカで、ネット恋愛の落とし穴を追求する人気リアリティー番組「キャットフィッシュ」。
他人の写真やプロフィールを勝手に使ってその人になりすまし、ネットで出会った相手を騙す、ならず者を徹底調査。
今回の依頼者は二人の子を持つシングルマザー。ネットで出会ったイケメン男性は偽物だったとのこと。番組では同じ男性に騙された被害者女性と一緒に、なりすまし男の正体を暴きました。
今回の舞台はアメリカでしたが、日本でもＳＮＳや婚活サイトで結婚願望のある女性をターゲットにしている既婚男性がいるといいます。
ＳＮＳの登場により、趣味の合う人を探しやすくなったというメリットがあるものの、悪用しようとする人がいるのもまた事実です。ご注意を！！
（なお、私自身も夫とはツイッターを通じて出会ったのでＳＮＳ自体にネガティブなイメージを持っているわけではありません。ようは使い方ですよね。。）
また、ネット恋愛を考える上では「リベンジポルノ」というキーワードについても知っておく必要があるでしょう。
「リベンジポルノ」とは、過去や現在の交際相手の裸の画像をインターネット上に公開すること。近年、警察への相談件数が増え続けており、２０１７年は過去最多の１２４３件だったと発表がなされています。
リベンジポルノ被害防止法は２０１４年１１月に施行されましたが、かなり多くの方が悩んでいることが分かるデータですね。
注意点としては、まず、恋人同士であっても気軽に裸の写真を撮りあったり、交換したりしないこと。インターネット上のみの知り合いならなおさら気を付けましょう。現代社会では一度インターネット上で画像が流れてしまうとそれを完全に消去することはほぼ不可能だからです。
自分自身の裸の画像を他人に送らないよう注意が必要です。あなたの友達がもしそんなことをしていたら、止めてあげましょうね。
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