”ロケフォー”って皆さん同様わたしも、見た目から「ただのブルーチーズじゃん?」
と大きな間違いをしておりました。このロケフォーはおフランス🇫🇷の南部の山間部
(ピレネー山脈のどっか)の山奥のその名も”ロケフォー”と言う村で作られる、羊の
ブルーチーズです。そう、ブルーチーズと言えばお🇫🇷、でもこのロケフォーはブルーチーズ
であってブルーチーズではなく、やっぱりロケフォーです。
見た目はブルーチーズでも味が別格過ぎて、もはやブルーチーズとは呼ぶにはその存
在が名称に匹敵せず、まるで水戸黄門の葵の御紋の印籠のような存在感と絶対的な
価値がある、とわたくしどもは固く信じております。
製法や素材、お味は他のものどもとは明確に一線を画していらっしゃいますので、
お値段もやはりそれなりにご立派です。
行きつけのスーパーのクーポンが使える時には、いの一番にお買い物カゴにお越し頂
いております。希少価値もありますが賞味期限も短いので、🇫🇷に旅行なさる方は、
地元民が行くスーパーで是非探してお試しくださいませ。チーズ好きな方ならば絶対
後悔しませんよ。その時は焼き立てのバケットと🇫🇷産のバター、プラス、🇫🇷のロゼワインもご一緒に。
てなわけで、今日はご飯の横にロケフォーが登場してくれました、万歳!!
結構ポロポロして崩れやすいです。
少しのパンにタップリプリ乗せて存分に味わいます。
わたくしどもは普段分けっこして食べる時は、3:2か2:1の割合でホセが多いのですが、ロケフォーは1:1です、もちろん。
ヒマラヤのバスマティライスをガーリックオイルで炊いて、その横のオレンジ黒のは
イカのイカ墨オイル漬です。これまたご飯がすすむ何とも危険な味です。
そうでした、ご飯も1:1でした。いえ、ご飯はお代わりするので大抵1:1.5でわたく
しが多いです。ちなみにパンは3:1か2:0です。ホセはヨーロッパ人なので、
ほとんどの食事にパンが付いてきます。もしロケフォーが無かったら、このメニュー
の場合、普段のわたくしはパンは頂きません。
今日のロケフォーもやっぱりおいしかった〜〜〜〜〜ばんざい!!!!
チュース!🇦🇹