またまた映画映画観に行ってたこぶたブタ

今日は『ブーリン家の姉妹』

公開直後に観に行ったら、混んでて観られなかったやつで、本日はリベンジ。

文化村のル・シネマとキャパ少なめだからか、今日も賑わってました。

いわば、エリザベス女王の誕生秘話です。

重い話でした。

中世ヨーロッパには、憧れを持ってるんだけど、その時代に生まれなくて良かったなと思いました。

ブーリン家の姉妹は、一族繁栄のために、翻弄されます。

王室に仕える叔父としがない父親は、未婚の姉(ナタリー・ポートマン)を王に見初めさせようとするんだけど、新婚間もない妹(スカーレット・ヨハンソン)が見初められてしまい、王の愛人にされてしまいます。

以下、ネタばれありですので、悪しからず…


最初は嫌々だった妹ですが、王の孤独を知り、寵愛を受けるうちに純粋に王を愛しはじめます。で、身ごもります。


姉は、妹を妬ましく思い、ある非情な作戦に出ます。
そうして王の心を虜にし、まず男児を産んだ妹を赤子ともども追い払い、王子を産めぬまま子供が産めなくなった女王を追い払い、なんと女王の座に!

しかし、初産は女の子、二回目は流産。王の心を繋ぎ止めるために、流産を隠そうと、なんと実の弟に関係を迫るのですが…拒まれ諦めます。

しかし…諦める前のやりとりを、弟が嫌々結婚させられて大嫌いだった嫁=その時は王の愛人に成り上がってた女に見られチクられてしまいます(+_+)

弟は、無実なのに打ち首に。裏切られた妹は、姉を助けようと、命の危険も顧みず王室に戻り王に懇願します。


しかし…女王の不貞疑惑、しかも近親相姦の罪は重く姉も斬首されます。野心を持ったから起きた悲劇としか言いようがありません…(T_T)

本当だったら、一族の罪で妹も罰せられても仕方ないとこだけど、野心と陰謀うずまく王室で、唯一ピュアで欲のなかった妹。

王の子、しかも唯一の男児を産んでるわけだから、横柄に振る舞ったていい立場なのに、慎ましやかで控えめで。

王は妹を罰せず、彼女は自分と王との間に産まれた男児と姉の産んだ女児を、再婚して田舎で育てます。

そう、姉が産んだ女児こそが、のちのエリザベス女王なのです。

英国王室を描いたBBC作品の主演が、二人ともハリウッド女優ってどうなの?って心配だったけど。

こぶた的には、いい作品だと思えました。

スカーレット・ヨハンソン、更に好きになりました。跳ねっ返りのアメリカ娘から押さえた演技も出来る女優さんですね。

ナタリー・ポートマンは、スターウォーズのイメージが強すぎるけど、目力がありますね。まぁ、体型とビジュアルの違いが激しすぎて、姉妹には見え難かったけど(^_^;

英国王室の歴史が好きな方は、賛否両論あるかと思いますが、是非観てみてください!

ちなみに…渡辺謙さんの娘=モデルの杏ちゃんがお母様(謙さんの前妻)らしき方と観に来てましたよ目