ドンッ!
ガシャガチャン!
美愉「へっ何!?」
リビングでテレビを見ていると
庭の方で大きな音がした
急いで窓を開けて庭を確認すると
白いフワフワした服に
頭に羽の髪飾り?が付いた
女の子が、イテテ。って言いながら
お尻を擦りこちらを見た
美愉「だっ大丈夫ですか?」
ユイ「大丈夫・・・あっ!女の子だ!」
美愉「あの・・・誰ですか?どうしてこんなところに?」
ユイ「話せば長くなるんだよね~イテテッ」
その子は立ちあがり、またお尻を擦りながら
こちらに向かってきた
美愉「えっ!なっなに!?ちょっちょっと!」
おじゃましまーす。っていいながら部屋に入ってきた
美愉「・・・・」
えっ・・・なにこの子・・・
勝手に入ってきて・・・
美愉「あの・・・」
ユイ「あっ紹介が遅れました私ユイって言います!!天使やってて~ちょっとした事情で人間界に追放されちゃったの〜で!たまたまここに落ちて、最初に見たのがあなたで、あなたの願いが叶えば帰れるの!あなたの願い事は?」
いやいや!
ぜんっぜん話がついていけない・・・
そもそも天使ってなに?
嘘にしても限界があるよ・・・
美愉「意味が分かりません・・・」
「あの~帰ってもらえます?」
ユイ「話し聞いてた?あなたの願いが叶うまで帰れないの!」
美愉「はいはい。分かりました」
「私の今の願いはユイちゃんがこの家から出て行く事です」
「はいっ!これで帰れるね!それでは」
私はユイちゃんの背中を押して
家を追い出そうとした
ユイ「ちょっと~それじゃダメなの~」
ユイちゃんはクルッと振り返り、
逃げるようにリビングに戻った
美愉「も~ママもすぐ帰って来るし、出てって下さいよ~」
ユイ「私の事天使だって信じてないでしょ~?」
美愉「信じるわけ無いでしょっ!」
ユイちゃんは腕を組んでムスっとした
はぁーめんどくさい・・・
つづく