〜〜〜〜〜志田愛佳side〜〜〜〜〜
 
 
 
受験シーズンとなり皆は勉強とか就職とか


騒いでいるけど
私のやりたい事ってなんだ・・・





もちろん大学には行かないし、
就職にしてもな~



皆ってどうするんだろう・・・










お昼休み




志田「皆卒業したらどうすんの?」



織田「私はゆいぽんと同じ大学に行くのぉ~」



小林「たまたま一緒だったんだけどね」




志田「いいな~」


  「てちも大学だったよな?」




平手「うん。スポーツ推薦」



「バスケできるのは嬉しいけど、勉強が……」





志田「バカだもんな~」



平手「うっせー」





志田「ねるは?」




ねる「留学しようって思ってたんだけど……」



平手「・・・・」





てちの顔が明らかに曇ってく・・・



そうだよな・・・
遠距離できる距離じゃないよな





ねる「英語の資格とって講師になろうかな~って」


平手「こっちで!?」



ねる「うん」



平手「やった~」





てちはねるに抱きついて凄く喜んでいる



微笑みながらてちの頭を撫でるねる





織田「理佐は?」






理佐「私はフラワーアレンジメントの資格取ろうかな~って」



織田「今の所で働きながら?」



理佐「うん。辞めるつもりはないし
   資格取ったら出来る事も増えるし!」




志田「ねー♪」




織田「はいはい。イチャつくな!愛佳は?」



志田「決まってない・・・」



小林「ニートだ」




志田「就職はしないけど、働くからニートじゃないし」



  「皆はやりたい事があっていいな」










卒業したらか・・・




理佐とはもちろん一緒にいるつもりだし


住むところも今のままでも・・・





どうしよう・・・












茜「おかえり」




志田「ただいま・・・」




茜「どうしたの元気ないじゃん?」






茜さんは細かい変化にも気付いてくれて


いつも心配してくれる・・・





志田「卒業したらどうしようかな~って」



茜「やりたい事ないの?」



志田「はい。これと言って・・・」






カウンターにあるイスを出してくれて


2人で向かい合いイスに座った







茜「愛佳ちゃんに相談があって・・・」




志田「私に?なんですか・・・?」





茜「ここを辞めて友香と2人で喫茶店をしようかと・・・」




志田「えっーー!?」






友香さんの夢が喫茶店を経営する事で




前から2人でそう言う話が出ていたらしい



友香さんはどうしても茜さんと店が開きたくて

誘っているのだが、おばあちゃんのこのお店を無くすのが嫌だったため

踏み切れなかったとのこと






それでどうして私に相談かというと




茜「この店理佐と愛佳ちゃんでやっていく気ない?」




志田「ふっふたりで!?」




茜「愛佳ちゃんもお花は好きだって言ってたし
  手伝いとかである程度名前とか覚えてくれたでしょ?」





志田「はい・・・」




茜「理佐も資格取るって言ってるし、あとは愛佳ちゃんが車の免許を取ればいいかな~って」





 「2人だったらやっていけると思うんだけど・・・どうかな?」





理佐とこの店を・・・




さっき茜さんが言ってたように母親の影響で花は好きだし



卒業したら免許も取ろうと思ってた




理佐が海好きだから車で連れて行ってあげようと……






志田「やりたいです・・・」



茜「ほんと?」




志田「はい!」



茜「あとは理佐の気持ちだけだね~」



 「ま~答えは分かってるけど」





志田「分かってるって?」



茜「愛佳ちゃんとなら絶対やりたいって言うと思う」




志田「そうですかね//」







部屋に入り、ソファーで横になった



バイトの準備をして、下に降りると理佐に会った





理佐「いってらっしゃい」





志田「行ってきます。」
 
 
 
 
 
つづく