広大な海を前にすれば、人は己の小ささを知る。【沈黙の艦隊~東京湾大海戦】 | miwaのひとりごと

miwaのひとりごと

楽しく筋トレをしながら、お家ビデオで充電中。
たまにブログをちょこっと書いています。
腹筋を鍛えてバランスの良い身体を目指します。

ご訪問ありがとうございますクローバー

miwaですハート

今回はコレ下矢印を観ました

多少のネタバレあります

 

【沈黙の艦隊~エピソード1 東京湾大海戦】

2024.2~AmazonPrime配信 

大沢たかお、玉木宏、上戸彩、ユースケ・サンタマリア、中村倫也、中村蒼、水川あさみ、江口洋介

 

 

日本の近海で、海上自衛隊の潜水艦が米原潜に衝突し沈没した。艦長の海江田四郎(大沢たかお)を含む全76名が死亡との報道に衝撃が走る。だが実は、乗員は無事生きていた。事故は、日米政府が極秘に建造した高性能原潜「シーバット」に彼らを乗務させるための偽装工作だったのだ。 ところが、海江田はシーバットに核ミサイルを積載し、突如反乱逃亡。海江田を国家元首とする独立戦闘国家「やまと」を全世界へ宣言する。 やまとを核テロリストと認定し、太平洋艦隊を集結させて撃沈を図るアメリカ。やまとを追いかける、海自ディーゼル艦「たつなみ」。その艦長である深町(玉木宏)は、過去の海難事故により海江田に並々ならぬ想いを抱いていた。

Primevideoより引用

 

 

 

 

シーズン1エピソード1 - やまなみ圧潰 56分

海上自衛隊の潜水艦「やまなみ」が米原潜に衝突し、艦長の海江田四郎を含む全76名を乗せて圧潰した。事故を不審に思った海自ディーゼル艦「たつなみ」艦長の深町洋は、衝突時の録音データを解析する。

海は広い、無限の広さと言っていい。

これほど広大な海を前にして、どうして人間は争うのか。

争わずにはいられないというのなら、人間の性なんでしょう。

 

 

 

シーズン1エピソード2 - シーバット浮上 45分

海江田が奪った最新鋭の原子力潜水艦「シーバット」は、テロリスト撃沈を図って集結した米第7艦隊の目前に浮上した。そこで海江田は驚くべき宣言をする。

 

”弾頭は通常にあらず”

 

 

 

シーズン1エピソード3 - 海江田VS深町 41分

海江田の宣言をうけて頓着状態の海域に、深町の乗るディーゼル艦「たつなみ」が到着。海江田を止めようと、深町は「シーバット」に乗り込む。

地球を一つの国家にする。

責任を負うのには覚悟が必要だ。

この世界から戦争をなくす唯一の方法だ。

 

人はなぜ争うのか。

それが本性だからだ

競争心やプライドによって疑い、怒り、憎しみ、

やがて殺し合いを始める

 

 

 

シーズン1エピソード4 - 戦闘開始 45分

海江田は、遂に米軍との戦闘を開始。第7艦隊の原潜3隻が「シーバット」に迫る。官房長官の海原渉は、米大統領ベネットとの首脳会談へ向けて動き出す。

 

おまえ正常なんだよ

そういう人間じゃないとこの仕事やっちゃいけないんだ。

 

戦争だけは避けなければならない。

 

シーズン1エピソード5 - 日米首脳会談 40分

日米首脳会談が開かれるが、両国とも互いの主張を譲らない。一方、「シーバット」を護衛するため出動した沼田指令率いる海自第2護衛隊群へ向け、米第3艦隊は対潜ミサイルを発射する。

 

「日本の意思を問いたい。」

 

それでも我々は撃たない。

 

シーズン1エピソード6 - シーバット、東京湾へ入港 47分

米第3艦隊との戦いを終え、海江田は日本と同盟締結すべく東京湾へ入港する。日本政府は、極秘のシーバット計画に始まった一連のいきさつを国民へ発表する。

 

不安か、そういう夜もある。

私たちはまだ長い旅の途中だ。

 

 

シーズン1エピソード7 - やまとVS日本、同盟交渉 44分 

会談の場に姿を現した海江田。「シーバット」改め独立国家「やまと」と日本との同盟交渉の様子は全世界に報道される。会談終了と同時に、ベネット大統領はやまとをテロリストと認定して撃沈の命令を下す。

 

日本が真に戦争のない世界を希求しているという証となる。

 

世界は悲しみに溢れている。

無力感と絶望が今この瞬間にも我々を蝕みつつある。

誰かがそれを終わらせなければならない。

 

 

シーズン1エピソード8 - たつなみ航行不能 【シーズン1最終話】 57分

やまとを抱いた海自の浮きドック「サザンクロス」は、米軍の攻撃により沈没を始める。沈み切る前に脱出しようとするやまと。身を呈して「やまと」護衛に奮闘した「たつなみ」が、ついに航行不能に陥る。

 

自由の海に出るには壁を越えなければならない。

 

人間はどうして争うのだろう。

広大な海を前にすれば、人は己の小ささを知る。

 

クジラのように泳げば自由を知る。

しかし争いは続く。

 

 

 

潜水艦の海中での戦いは、レーダーや耳を頼りに繊細でありながらも、緊迫感もありダイナミックで見ごたえがありました。

 

深町率いるたつなみの乗員は、緊張感を保ちながらも程よい仲間意識を感じさせる集団で、素敵ですね。

一方、海江田率いるシーバット(やまと)の乗員は、無駄がなく冷静で統制が取れていて、組織としての成熟さを感じさせますね。

 

世界平和は、一筋縄では得ることが出来ないものなのでしょうね。

でも、誰かがその殻を割って、命がけで取り組まなければならないものなのでしょう。

 

とても興味深く楽しみながら鑑賞しました。

広大な海を見に行きたくなります。

 

 

 

「面舵いっぱい!」とつぶやきたくなってしまう。

直ぐに影響されるわたし。

 

 

 

 

最後までお読み下さりありがとうございましたグリーンハーツ

では。

 

*あくまで個人の感想です

*画像お借りしました