卒業の日に気づいたこと。 | 「知的障害児とアレルギーっ子」それでもなんとかなるもんさ。。。

「知的障害児とアレルギーっ子」それでもなんとかなるもんさ。。。

「自分の世界は自分が作っている」とは言うけれど、良い事も悪い事もすぐに引き寄せてしまう私。
知的障害の長男とアトピーで食物アレルギーの次男の子育てから見えてくる、私の《心の在り方》とは。。。

 
 
 
 
数日前は、
次男の卒業式でしたニコニコ
 
 
 
その時の様子は、
こちらに↓

 
 
 
そう、
 
 
息子は、
誰にも会わないように、
 
 
 
同級生たちが帰った後で、
職員室に行って、
 
 
 
卒業証書や卒業アルバムを
受け取る予定で学校に行きました🏫
 
 
 
 
ちょうど、職員室前では、
担任の先生が、
 
 
 
息子のことが心配で、
様子を見に行こうと
思ってくれてたみたいで、
 
 
 
(コロナの件もあって、
一応式は時間通りに終わったけど、
門の外にはまだ生徒たちが残っていて、
 
 
 
それを見て、うちの子が
一瞬戸惑ってしまうのではないかと
先生は、気にしてくれたみたいです)
 
  
↑担任の先生の気配りが、ほんと有り難いおねがい
 
 
 
 
で、
 
 
 
たまたまうちの子が
知ってる子たちはいなくて、
 
 
 
無事に
職員室にたどり着くと、
 
 
 
それまで、
座っていた先生とか
用事をしていた先生たちが、
 
 
 
 
ぞろぞろと集まってきて、
息子を扇型に取り囲んで・・・びっくり
 
 
 
 
そうなんですビックリマーク
 
 
 
 
先生たちは、
 
 
息子だけの、
 
 
『ミニミニ卒業式』を
 
 
してくれたのです!!
 
 
 
 
これには、
うちの子もビックリ‼️
 
 
 
担任の先生が、
卒業証書を読んでくれて、
 
 
 
かしこまって、
両腕を伸ばし
 
 
 
 
卒業証書を受け取ったようですウインクビックリマークビックリマークビックリマーク
 
 
 
 
目
 
 
 
 
笑笑ニコニコ
 
 
 
出席番号1番とか、
卒業生代表でもないかぎり、
 
 
 
一人で証書を受け取ることなんて、
まずないので、
 
 
 
 
きっと後にも、先にも
これが最後だと思うのですが、
 
 
 
 
先生方のおかげで、
 
 
とっても心に残る、
 
 
 
あたたかい卒業式になりました。
 
 
 
 
 
帰ってきて、
 
 
 
嬉しそうに、
 
 
その時の話をしてくれた
次男の顔は、
 
 
とってもすがすがしくて、
とっても輝いていましたキラキラキラキラ
 
 
 
 
 
 
 
そして
とっても興奮していて、
 
 
 
 
 
「あれはフラッシュモブや、
 
 
 フラッシュモブ❣️」
 
 
って、
 
 
嬉しそうに話す次男の顔を
見ていたら、
 
 
 
ほんとに私まで、
嬉しくなって、
 
 
 
「良かったね〜、
ほんとに良かったね〜。
 
先生たち、そんなことを
してくれたなんて、すごいね。
 
嬉しいね〜」って、言いながら
 
ハッとしました!
 
 
 
なんか、
 
 
 
中1から、
欠席の電話をすることが多くて、
 
 
 
うちの子は、
 
 
 
「先生泣かせの生徒」で、
 
 
 
「先生を困らせている生徒」なんだと
 
 
 
 
思い込んでいたけど、
 
 
 
 
それは、
私が息子のことを、
 
 
 
「学校を休んでばかりのダメな子」で、
 
 
 
その、
「休んでばかりのダメな子を育てたのは私」
 
 
 
 
っていうふうに、
 
 
 
私が子どもに対して
思っていたんだなぁって。
 
 
 
 
「はー、きっと私はダメな母親だと
思われているんだろうなぁ。」と、
 
 
 
 
自分で自分に、
ダメ出ししていたことに、
 
 
 
 
最後になって、
気付きました。
 
 
 
 
本当は、
先生も世間も、
 
 
世界はもっと
優しいんだよね。
 
 
 
そんなふうに感じた、
卒業の日でしたラブラブ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今日も、長い文章を最後まで
お読みいただいて、
 
 
 
ありがとうございましたウインククローバー