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発達凸凹っ子の
居場所作りが夢
 
お父さん長男 小3
(ASD 特支 情緒)
お父さん次男 年中
 
阿部 美和です

 

自閉スペクトラム症だと診断される前、

 

年少から

 

不安の強さが目立った

 

小2くらいまで。

 

このあたりが大変で、、。

 

今、小3でひと段落した感じです。

 

理由は

 

環境調整

 

服薬

 

本人の成長

 

そして1番は

 

私の心の安定。

 

 

 

長男が特別支援学級に在籍してまもなく3年。

 

もうすぐ4年生になります。

 

居心地の良さを優先して

 

特別支援学級を選ぶことを決意した頃。

 

3年前の記事です。

 

↓↓

 

あの時、支援学級を選択して良かった。

 

心からそう思っています。

 

入学してから予想はしていましたが

 

本当に大変だったからです。

 

不安の強い特性が目立ち、

 

教室に慣れるまで机にも向かえず、

 

やっと座れたのが2週間後くらい。

 

何かを口にすることも出来ず、

 

水すら飲めない。

 

1年生の夏、担任の先生がかき氷を作ってくれて

 

それから氷だけは口にするようになり、

 

徐々に水を飲むようになって。

 

 

2年生で持参したご飯なら食べられるようになり

 

3年生の今では給食のご飯、好みのおかずや、

 

家では食べないようなおかずも食べるようになってきました。

 

 

そして体育。

 

着替えというハードルもあって、

 

1年生の時は着替えも出来なければ

 

体育館に入ることも出来ませんでした。

 

2年生になってやっと個室で手伝ってもらい

 

着替えが出来るようになり、それでも見学が続き、

 

3年生になってから、支援級だけで体育をするように

 

なった頃から徐々に参加をし始め、

 

今は、体を動かすのが好きなようで

 

とび箱やマット運動を楽しんでいる様子。

 

 

まだまだ、大変なことが続くかもしれない。

 

排泄はまだ未自立だし、、

 

付き添い登校だし、、

 

挨拶も出来ないし、、

 

 

けれど、年少から小2までの大変さがひと段落した。

 

そんな感覚があります。

 

 

年少、年中は癇癪。気持ちの切り替え。

 

年長、1年は固まる。不安の強さ。

 

2年、3年は他害や暴言。

 

 

そのあたりが大変だったけれど徐々に

落ち着いてきました。

 

連絡帳の連絡事項で書くことが減ってきた。

 

幼稚園時代から続いてきたことあるごとに

かかってきた電話。

 

これもひと段落。

 

 

環境調整。

 

服薬。

 

本人の成長。

 

 

 

 

これらが上手く作用した感じ。

 

 

 

そして何より

 

私の心の安定。

 

 

 

これこそが一番作用しているかと思う。

 

 

イライラするときはその都度、

 

自分の中の大元の火種を探す。

 

だいたいは他人目(親の目)が

気になり、

 

ちゃんとさせようとする時。

 

ちゃんとさせたいのに

 

ちゃんとしない子ども。

 

 

ちゃんとさせたいのは

 

世間の目が気になるから。

 

 

そちら(他人目)を優先にするの?

 

って自分に問いかけ続けた。

 

 

本人が嫌々状態で無理やりにも

 

世間に合わせることよりも

 

いつか気づいて本人が守っていく。

 

タイミングを待って

 

本人のマイルールに合わせる。

 

そうすることで本人が安心するなら。

 

 

そんな感じで進んできた。

 

 

普通は、普通は、と

 

この子の今にとっては、と

 

感じながら、

 

寄り添っています。

 

 

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