今日は職場で久しぶりに同級生と再会
もうお互い結婚して子供もいるけれど、その方
小学生の頃、恋心を抱いていた人なのです❗
そして、思い出した当時の出来事があります。
そのお相手は頭も良く、席が隣になった時に
私が苦手な算数のテストでその子の解答をカンニングしたのです
勿論、解き方や間違え方が同じですぐ先生にばれました
今、「なぜ、カンニングを?」と振り返ってみると、
お相手の子と競ってたんですね。
自分の中では。
私も勉強が出来たら、好きになってくれるかも…。なんて感情があって
出来る自分で居たい。
苦手でも良い点数を取りたい。
が上回ってたんです
そのお相手と私が先生に呼ばれて、すぐに私のカンニングはばれ、好きな人の前で叱られ、信用を無くしと、ショックな出来事でした
そんな話は今日の再会で、してはいませんが
簡単な近況報告と、彼が学校教育課に勤めているということもあり、
「今、年長の子供が居て、発達障害があり、
就学先を担当の先生と相談してたところ。」
とありのままの今を、
良いところだけ見せたいという
当時の感情は全然無く、会話をしました。
そして彼は、
「たくさん相談して決めると良いね」と親身になって聞いてくれました。
以前の私なら、長男の話なんて、触れることも無かっただろうし、
会話を選んでどの自慢話?幸せエピソードをしようか?なんて考えていたかもしれない
「頭が良いとか運動神経が良いとモテる」
という小学生あるあるを思い出した今日。
そんな他人軸でカンニングまでして上部だけの頭の良い人を装うより、
勉強が出来なくても好きなことに打ち込んでいるほうがよっぽど良かったと今となっては思います