昨夜は、フィギュアスケート⛸️の世界選手権フリーを観てました。
(秘蔵の浅田真央ちゃんファイル)
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いやー、見応えありましたね。
私は小心者なので、結果をあらかじめ確認してから、映像を観たのですが(じゃないと、怖くて観られないっ！)、それでも大興奮でした。
坂本花織選手、頑張ったよねぇ。
ショート4位から、ノーミスのフリーで三連覇。
すご過ぎる！
10代の頃の彼女を初めて見て、伊藤みどりさんタイプの選手だなぁ、と思ってはいたけど、体幹の強さとジャンプ力で、ここまで確実に登り詰める実力を秘めていたとは、正直、予想してなかったです。
試合中の氷上では、冷静沈着。リンクを降りた時の普段のキャラは、ひょうきんで明るいって、最高かよ！
一方の男子、マリニン選手の演技が、もはや異次元！
アクセルの四回転ですよっ？
四回転半ですよっ？！
他のジャンプも全て決めて、パーフェクト。
得点、ぶっちぎりでしたね。
思えば、凄い時代が来たものです。
男子が四回転を複数回、ばんばん跳ぶのは、
もはや当たり前。
女子でも、四回転やトリプルアクセルに挑戦するのが珍しくない、っていう。
番外編の感想として、ショートでの失敗を経て、なお3位に入ったフランス🇫🇷のアダム・シャオ・イム・ファ選手の奮闘ぶりには、目を見張るものがありました。
何？ ショート18位の時点で、開き直ったの？
禁止されてるバックフリップをあえてやって減点されてたけど、まあ、確信犯だよね(笑)。
それでも、表彰台に登ったのは、根性！(ブラボー❤️)
かつて、同じくフランスの女子スケーター、ボナリー選手が、バックフリップやって物議を醸したけど、その流れを受けてる？
ま、フランス人って、「とりあえず、ルールは破っとけ」みたいなとこあるから。
反骨精神の一種なの？
かの国の過激で有名なデモも、それに通じる気合いを感じるし。
更に加えて、ジェイソン・ブラウン選手の頑張りには、心からの敬意を表したい！
彼の演技で、最初に印象的だったのは、こちらの2014年リバーダンスのプログラムですが、
こんなに踊れる子がっ！
って、感動したのを覚えてます。
当時、既に四回転の時代は始まってたけど、彼はあえて(なのかな？)その流れには与せず、四回転なしで以来10年戦い続け、未だに現役、アメリカ🇺🇸の後輩、マリニン選手と2024年の同じ舞台に立っている、っていうね。素晴らしいですよ、これは。稀有の存在。
四回転を跳ばないことが、彼の選手生命を逆に温存し、長引かせることを可能にしたのかなぁ？ 高難易度のジャンプは、身体的な負担が大きいから、それが軽減された面はあるよね、きっと。
などと考えて、昨夜は色々と感慨深かったです。
